温泉巡り一人旅の楽しみは・・・

誰に気を遣うことなくマイペースな一人旅の回想録で、老若男女問わず安心してご覧いただけます♨

大地の芸術祭(新潟 越後妻有)① 越後湯沢温泉「さくら亭」さん 館内編【番外編】

 
 
今回は5月末に行ってきました、2018年以来約4年ぶりに新潟県十日町市と津南町で開催されている、大地の芸術祭 アートトリエンナーレ 2022 の回想録です。
 
もちろん、宿泊は大好きな温泉旅館でしたが・・・
今回【番外編】としたのは、このブログのコンセプトは「温泉一人旅」なのですが・・・
自分はアート作品は漠然と好きなのですが、専門的なことが全く分からないので情けないことに一人旅はちょっと無理でして・・・
2018年に引き続き、ちょうど行きたがっていた芸術分野のプロフェッショナルである相方との二人旅となり、超ラッキーなことに費用は殆ど提案者である相方持ちでした!!!✧
 
自分は金曜日に半休を取ることができたので、東京駅を1人でひと足早く出発して16時過ぎには越後湯沢駅に降り立ち、そこから徒歩約5分の便利な場所に佇む、越後湯沢温泉 さくら亭さんに1人で先にチェックインし、相方が到着した19時前までは温泉一人旅をのんびりと満喫いたしました。
❖ このお宿は1人宿泊利用も可能です ❖
 
本来なら・・・この日一緒に十日町市内の某温泉地に入って、翌日以降に760k㎡もの広域に散在する素晴らしいアート作品を、かなり効率的に巡ろうと計画していたのですが・・・
その相方は平素より多忙な職務に追われ、今回も何とか休みが取れたことが奇跡的で・・・この日も、どうしても外せない仕事があり、終了後に東京駅直行~越後湯沢がMAXタイムリミットで、何とか夕食開始時間の19時頃にギリギリ間に合う温泉旅館を急遽探したところ、このお宿に辿り着き「前乗り」という形で重宝させていただきました。
 
大地の芸術祭は、新潟県の越後妻有(つまり)地域・十日町市と津南町の、760k㎡もの広域にわたって、過疎高齢化が進む日本有数の豪雪地であるこの地域を舞台に、十日町市街地に位置する越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)を中心に、2000年から3年に1回開催されている、世界最大級の国際芸術祭です。
総合ディレクターは、新潟県上越市ご出身で東京芸術大学卒の北川フラム氏で、美しい癒しの里山風景の中、およそ200の集落に現代アート作品が散在していて、現代の合理化・効率化の対極として、徹底的な非合理化・非効率化を試みられたとのことです。
世界的アーティストが手掛けられた約200の「常設作品」に加え、会期中には新作が公開されています。
それぞれのアート作品は、里山の美しさ・豊かさを際立たせています。(HPより)
 
また、トリエンナーレとは通常、3年に一度開催されるという意味なのですが・・・
開催されるはずだった昨年は、幾分かはマシな今年よりも状況が酷かったために中止となってしまい
今年に持ち越され、開催期間も通常より長い(通常は約2ヶ月間→今年はなんと約5か月半; 4月29日(祝)~ 11月13日(日)火・水曜休み・一部施設は土日祝のみ)とのことです。
ただ・・・開催スタート時~自分たちが訪れた時は、現在よりも状況は落ち着いていたためで・・・
行動制限こそ出ていないものの、最近は弱毒化した?感じだけど何だか怪しい感じになってきているので、期間中は自由に使用出来る「パスポート」を近いうち再訪して、未だ鑑賞していないアートに使いたいということもあり・・・何とか無事に完走出来ることを切に願っております。
 
 
 
越後湯沢駅から徒歩約5分(近道; 西口階段~小道を左折~新幹線高架沿い~約3分!)という至極便利な、上越新幹線の高架沿いに佇む越後湯沢温泉 さくら亭さんは、2018年6月にロビーとダイニングをモダンなインテリアにリニューアルされた清潔感満載の温泉旅館で、全23室(和室 21室・洋室ツイン 2室)のこじんまりとした館内全体には落ち着いた癒しの雰囲気が漂っています。
 
 

                                  外観   手前の三角屋根の建物は「本館」  その奥の変形三角屋根の高い建物は「新館」

 

         

         さくら亭さん~ニッポンレンタカーさんまで徒歩約5分なので、
         1人で散歩がてら18時少し前にお宿を出て借りに向かいました
         (この日の18時~でも翌当日10時~でも何と同じ料金と知り、
          だったら少しでも翌朝の時間を無駄にしたくないと思ったので)
         そのうえ・・・会社から直行してきた相方は大きな荷物を2つも抱えて
         来たの超ラクできた~~ってめっちゃ感謝されました(^ω^)
         今回の相棒は綺麗なライトブルーの「ホンダFit」くん✧^^
 

        

     玄関を入ると↑↑フロントがありますが・・・建物奥にあるメインロビーに行くよう
     案内されていましたので・・・早速フロント向かって右横の廊下を真っすぐ行きました~
 

          

          フロント横の廊下を真っすぐ行くと右側に男女別の大浴場があります♨
          逆サイドの左側に行くと・・・
 

                                      2018年6月にリニューアルされたモダンなインテリアの広いロビーがあります✧

 

    

     ↑↑写真右側の大きなソファにて、感じ良くて明るい若い男性スタッフさんが
     ゆったりとチェックイン対応してくださり、その際に夕食時間のMAX19時迄に
     相方が間に合うかどうか分からないということも告げておきました・・・
     (結局ギリギリ間に合いました!!!✧)
 

                                            ひと足早く1人で今日お世話になる本館2階の客室に向かいます~~♬

 

         

         この階は自分たちが泊まった洋室ツインと、もう一部屋違う間取りの
         洋室ツインルームがあるだけで他は個室宴会場になっている感じで・・・
         このご時世なのでひっそりとしていて静かに快適に過ごせました♬✧
 

                                                                            部屋に入ると・・・まずは向かって左側に洗面台があります^^

 

        

    必要なアメニティは揃っていて便利ですが・・・手拭きタオルが1枚しか
    ありませんでしたので、向かい側のトイレにあった手拭き用の物を持ってきました~
    早い者勝ちでちゃっかり自分は洗面台の綺麗な?方を独占✧^^
    まぁそういうことに全く無神経な相方は喜んでトイレの方を使ってました(笑)
 

                                 和室よりも安眠できるベッドの洋室が好きな自分たちにもってこいのツインルーム♬

 

    

     小さな空の冷蔵庫・お茶セット・コーヒーメーカー・加湿器・浴衣・
     大浴場に持ち運び用のカゴなど嬉しい必要な物が揃っています✧ 
     暑い日でしたが半纏もブティックハンガーに掛かっていました(^ω^)
     それにしても・・・天井を見上げると部屋の割に豪華過ぎるシャンデリアが!!✧
 

                                           ベッドは畳敷きの布団より嬉しいけど・・・少しマットレスが硬い感じも・・・

 

                                                                   越後湯沢駅構内の土産コーナーで見つけた超絶美味しい新潟限定ビール♬✧

 

 

 

次回は、温泉編に続きます。

 

 

 

 * 撮影日; 2022年5月27~28日*
 
 

 

        ❖  越後湯沢温泉 さくら亭さんの宿泊プラン(1名利用可能)予約は↓↓から♬ ❖