前回に続きまして･･･
今回は箱根強羅温泉・和の宿 華ごころさんの食事編です。
予約時当初は夕食・朝食共に、お食事処「茶寮 心月」（一部個室あり）にていただくプランでしたので
「一人でゆっくり静かに美味しくいただきたいので、出来る限り奥や端っこの席を希望します」という感じで希望欄に記入したことが功を奏したのか･･･なんと！！！
チェックイン時に「お食事は食事処と客室どちらがイイですか？」と、エキゾチックで着物が似合う
東南アジア出身（在日約５年とのことで日本語ペラペラ！）の実直そうで優しい仲居さんが尋ねてくださったので、もちろん･･･「客室で！」と間髪入れず超即答しました！！
夕食だけでなく、さらに朝食も客室の和室テーブル席にていただけるとのことで最高でした！！
夕食は、箱根西麓野菜・相模湾や駿河湾で獲れた魚介類を中心とした四季折々の山海の幸を、目と舌で心ゆくまで堪能できる月替わりの創作懐石料理を、冷たい物は冷たく、温かい物は温かいまま実にタイミング良く、例の仲居さんが丁寧に客室まで運んで来てくださいました。
また館内で使われている水は、全て箱根の最高峰・神山 (1438m) の伏流水の湧き水とのことなので
どうりで夕朝食はもちろんのこと･･･ポットの中の冷水もめっちゃ美味しいと思いました。
お品書き
左下）前菜; 竹の子白和え・うるい酒盗和え・胡麻豆腐行者ニンニクのせ・
平目昆布締め寿司・山ウドきんぴら・新ゴボウの胡麻和え
左上）お造り; 鮪・真鯛・とり貝・天使の海老
右下）お椀; 海老新上
右上）洋皿; 佐賀牛ローストビーフ
まずは冷蔵庫のサービスの一番搾りと共に美味しくいただきはじめ･･･
そして別オーダー・大好物の辛口冷酒（超絶嬉しい氷の演出✧）と美味し～くいただきました♬✧
右上）台物; 渡り蟹の味噌焼き 右上）煮物; 蕗と銀鱈煮
まさに目と舌で堪能できる創作懐石料理です✧＾＾
特に魅了された↑↑美しい三日月形の器☽✧ お造りの盛り付けも圧巻！！！
次に温かい品･･･焼き物; 新竹の子田楽・揚げ物; 蛤のかき揚げ（with山葵塩）と
冷たい品・酢の物; ホッキ貝のぬた和えを運んで来てくださいました✧
そしてシメの三点セット; 新潟産コシヒカリ白飯・赤出汁・香の物 ほうじ茶と共に✧
デザートは大福（苺味）＆ゴールデンキウイ・紅茶（コーヒーと選べます）♬
次は朝食です。
夕食と同じく「部屋食」にしていただき、和室の嬉しいテーブル席で足を思いっきり伸ばしながら･･･
朝から豪華な和食膳を美味しくいただきました。
相模湾の幸・アジの干物を中心とした、朝から身体に優しい品数豊富な和食膳♬
お櫃には新潟産コシヒカリが一杯♬＾＾まるでデザートのような手造り豆腐も（≧▽≦）
そーいえば･･･まだ冷蔵庫にオレンジジュースが余ってたので朝食と一緒に（＾ω＾）♬
お食事がひと通り終わったら･･･新しいおしぼりと共にデザートを
持って来てくださいました✧
（自分は紅茶党なので朝夕共紅茶でしたが、コーヒー・日本茶も選べます）
滞在中の食事時はずっと、日本人より日本人な外国人の仲居さんにと～っても良くしていただいたので、チェックアウト後に思いもよらずお見送りに来てくださった時、記念に写真を一緒に撮りたかったのですが･･･
本数の少ない路線バスの出発時間が約２分後に迫っていたので超絶焦ってしまい、適当な挨拶しか出来なかったことが唯一の心残りとなってしまいました･･････
（結局バスならではの道路事情などの遅延により約５分も遅れて来たのでめっちゃ悔しかった！）
またいつか必ず再訪したい、このご時世においてまさに「新しい形式」（このお宿はそれ以前から他人と極力接しないで済む形式でしたが･･･）最高の癒やしのお宿でしたので、その暁には今度こそお願いしようと思いました。
神奈川県足柄下郡箱根町強羅 1320－883
TEL; 0460-82-5556
in; 15:00 out; 11:00
㊟ 12歳以下のお子様の利用不可
エレベーターの設備はありません（階段のみ）
※ 本館「山田家」さんの大浴場利用OK
交通; 箱根登山ケーブルカー 早雲山駅～徒歩３分
または
伊豆箱根バス「早雲山駅前」バス停～徒歩２分
または
箱根登山鉄道 強羅駅～無料送迎あり
（15:00～18:00の間 要連絡）
＊ 撮影日; 2022年5月中旬＊
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