前回の続きです。
十日町市街地の中心地の北部に建つ越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)の駐車場を出発して
「妻有大橋」方面に約2~3分(徒歩約15分ほど)走ると「妻有大橋」の手前左側に、これまた摩訶不思議な形状の、駐車場のようなアート作品「作品名: アスファルト・スポット」(R&Sie 建築事務所/フランス 2003年 作品番号: T067)が見えてきます。
しかし、こちらに駐車はせずに「妻有大橋」側に普通の駐車場がありますので、そちらにレンタカーを駐めました。
こちらの駐車場は作品観賞のための特設駐車場か、元々は隣接の「信濃川」河川敷の妻有大橋ポケットパークに行く方々のためのものか分かりかねますが、現在は両方兼ねていると思われます。
現に自分たちが作品を観賞している間、この駐車場に小さなお子様連れのご家族がいらして、作品はスルーで遊び道具やお弁当のような荷物を持って遊びに行かれてました。
そして自分たちが作品の中を歩いて観賞していると・・・
その間、時間差で2台の車が作品の中を走行して来ましたが・・・駐車場と勘違いして入って来たのか
知っていて、わざと走行を楽しんでいたのかは不明でした。
ただ、大地の芸術祭のHPには・・・(一部のみ引用)
「駐車場の中にアウトドアの展示スペースを創り出す。
作品は駐車場である。しかし、それは地形の一部で、既存の道の延長でもある。
冬には白い洞窟となり、ときには四輪車のデモンストレーションのための訓練場となるかもしれない。
十日町市を少し拡大して信濃川とつなぎ、背景の山並みと対応した地形となった。
工業プラントのための黒い敷地に見える人もいるだろう。
そしてもしかしたら、それは建築物とも言えるかもしれない。」
とあったので、おそらく勘違いではなく走行を少しだけ堪能されていたのかもしれません。
「妻有大橋」の近くに造られている「作品名: アスファルト・スポット」
(R&Sie 建築事務所/フランス 2003年 作品番号: T067)結構前から存在しています!
周囲には長閑な田園風景が広がっていて癒やされます(^ω^)
↑↑の柵より向こう側は車で走行しても良いと思われます(2台ほど居ました!!)
走行していた車が居た側から本来の駐車場(白い車が駐車してる所)方向を☆
正面と左側の柵より先は走行不可能(落ちてしまいます!)という意味です!!
もし機会があれば・・・自分も走行してみたいような気も!?
それにしても・・・長閑な風景の中に摩訶不思議な作品が見事に融合してると思います✧
やっぱり・・・柵から先の盛り上がっている部分は・・・
まるで分厚い布のようなアスファルトの下に何かがあるようで・・・
逆サイドから見てみると・・・なんと!! トイレがありました!!!!!
越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)の作品群が素晴らしかったので
当初の計画よりも結構ゆっくりしてしまって時間が押していたので
入らずスルーしてしまいましたが、どんなものか見てみたかった~~(笑)
新潟県十日町市寅 3-358
料金; 作品鑑賞パスポートを購入
公開期間; GW期間・5/9(月)~11/13(日)の火・水曜日以外の日中
交通(公共交通機関); JR・北越急行ほくほく線 十日町駅~徒歩約25分
このあと駐車場を出て国道117号線に戻り、次なる作品を目指して津南方面に約10分ほど走って行くと、向かって右側にらーめん うれっ子さんがありますので、遅めの昼食にしました。
国道117号線沿いのらーめん うれっ子さんにて遅めの昼飯・超絶美味しい
チャーシューメンをいただきました♬^^
このラーメン屋さんは、学生時代に地質学ゼミでこの地を訪れた際・・・
現在地とは違う別の場所で営業されていたところ数回訪れ、めっちゃ美味しい
チャーシューメンをいただいて、その味が超絶自分好みでズ~~ッと忘れることが
出来ず・・・前回の2018年「越後妻有 アートトレエンナーレ 2018」の時に約20年ぶりに
やっと!! 思いもよらず再会出来て、今回は久々の再訪でした(✧▽✧)