今回からは、今年のGW後半に行って来ました新潟県中南部の温泉二人旅(なので番外編とさせていただきます・・・)の回想録です。
じつはこの旅、昨年から引き続いておりまして・・・
越後妻有地区で3年に一度開催されている大地の芸術祭 アートトリエンナーレ 2022の、昨年中に回りきれなかった作品(常設作品のみ)を巡るための旅も兼ねておりました。
大地の芸術祭とは、新潟県の越後妻有(つまり)地域・十日町市と津南町の、760k㎡もの広域にわたって、過疎高齢化が進む日本有数の豪雪地であるこの地域を舞台に、十日町市街地に位置する越後妻有里山現代美術館 MonET(モネ)を中心に、2000年から3年に1回開催されている、世界最大級の国際芸術祭です。
まずはレンタカー屋さんから国道17号線~松之山方面に左折して国道353号線に入り、JRの高架をくぐると「清津峡」に続く山道には行かず、350mほど走るとすぐに左折して250mほど走るとさらに左折して少し行くと向かって右側に、今回1泊目の温泉宿・丸山温泉 古城館さんが見えてきました