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大地の芸術祭(新潟 越後妻有)⑤ 「作品: 中里かかしの庭」【番外編】

 
前回の続きです。
清津峡渓谷トンネルの第2駐車場を出発して県道389号線~国道353号線に戻り、十日町市街方面に約5分ほどレンタカーを走らせると、左側に次なる目的地「作品名: 中里かかしの庭」が展開されています。
国道から鋭角に左折すると駐車場があります。
 
「清津川」沿いの中里エリア・東田尻集落の、国道353号線と「清津川」の間に位置する「田尻の河原」は長年、川の氾濫の影響を受けてきた土地で、地滑りで消えた集落との言い伝えもあるとのこと。
現在では、クリス・マシューズ氏(2000年・作品番号: N012)
により、緑が多く美しい風景の「氾濫原」に、伝統的な鹿子模様を連想させるカラフルな18体の「かかし」が、広域にわたって点在する作品となっています。
 
 

                                砂利敷きの駐車場から小道を行くと全身鹿の子模様の「かかし」が展示されています✧

 

                                                    顔が描かれているでもなく独特な形状をして立っています^^

 

                          広大な氾濫原に18体の「かかし」が点在してますが全部の姿を完全に確認できませんでした・・・

 

                           緑×白・紫×白・赤×白などのカラフルな「かかし」は、どこか懐かしい感じもします(^ω^)

 
 
新潟県十日町市東田尻
料金; 作品鑑賞パスポートを購入
公開期間; 5/21(土)~10/31(月)の火・水曜日以外の日中
交通(公共交通機関); JR越後湯沢駅~急行バス「森宮野原行き」約30分~「東田尻バス停」下車~
            徒歩約3分
 
 
 
次回は、このあと訪れたアートに続きます。

 

 

 

                                  *撮影日; 2022年5月下旬*