大地の芸術祭 2022（3回目）⑪「境界の神話」～「パッセージ」【番外編】

 

前回の続きです。

十日町市北部の山間部に続く県道506号線沿いの「うぶすなの家」前の駐車場に戻り、県道506～178号線経由で十日町市街地方面へ左折する形で国道117号線に戻りました。

そして、この日お世話になる松之山温泉の温泉宿に向かうため、約１kmも走らないうちに「下条栄町」交差点のＴ字路があるので、柏崎方面に右折して国道252号線に入り、約４kmほど走って行くと県道49号線に交わる十字路の手前右側に、次なる作品「境界の神話」（内田繁氏／日本  2006年 作品番号: K033）の駐車場が少々分かりづらい場所にありますが、何とか見つけて到着しました。

（前回５月末訪問時には見逃してスルーしてしまいました･･･）

 

 ※ 2022年度は11月13日に終了しました ※

 

 

　　　　              囲むとは･･･何かと何かを分ける・何かから守る・何かを閉じ込める・何かをしまう･･･何を？ 何から？

　　　　                                        ･･･という「囲む」ということを深く考えている作家さんによる作品です

　　　　                               町なかの一角に作られた、道行く人の心を和ませる可愛らしい児童公園とのこと♬

　　　　                                      作家は地域の人々と相談を重ね、何度もプランを練り直したとのことで･･･

　　　　                            この作品が出来たことにより、この地域に子どもたちの新しい遊び場が誕生しました♬

このあと、県道49号線に左折して入り約１分ほど走ると「川西高校前バス停」が左側にあり、この対向車線側のバス停両脇の長～～いベンチが次なる作品「パッセージ」（足高寛美氏／日本 2006年  作品番号: K034)です。

　　　　                                  停留所に並んだ72脚のベンチには、「言葉」が刻まれているとのことですが･･･

　　　　                          駐車場が見当たらず↑↑の凹んだ場所に停車してサッと撮影したので見られませんでした･･･

新潟県十日町市上野甲

料金; 作品鑑賞パスポートを購入
公開期間; 春～秋

　　　　　　　　　　　　　    　     　         ＊撮影日; 2022年10月上旬＊

次回は、このあと訪れたアート作品に続きます。