前回に続きまして、箱根木賀温泉 箱根宮ノ下 華山(かざん)さん 一人旅の温泉編です。
このお宿は、由緒ある「箱根木賀温泉」に入湯出来るレアな温泉旅館です。
箱根木賀温泉は「箱根七湯」に数えられ、二番目に長い歴史のある温泉で、江戸初期には将軍に献上するために江戸まで運ばれたという名実の残る名湯で、自家源泉からの良質な温泉を掛け流しで堪能出来ます。
古くは「箱根七湯」の1湯でしたが、現在では「箱根十七湯」にも及んでおり、そのなかの1湯です。
※ 箱根七湯; 箱根湯本・塔ノ沢・宮ノ下・堂ヶ島・底倉・姥子・芦ノ湯(温泉)
※ 箱根十七湯; 箱根湯本・塔ノ沢・大平台・宮ノ下・堂ヶ島・底倉・木賀・小涌谷・強羅・
宮城野・仙石原・二ノ平・湯の花沢・芦ノ湯・姥子・蛸川・芦ノ湖(温泉)
(太字は入湯済み)
浴場は2階にあり、お宿の支配人さんのご厚意(←前回の記事にあります♬)で、滞在中はず~っと、
通常は男湯として使用されている広い方の「風神の湯」を貸切で使用しても大丈夫との超絶嬉し過ぎる
ことをご案内いただきましたので・・・
と~っても親切なお言葉に甘え過ぎて心置きなく、の~~んびりと名湯・箱根木賀温泉を思う存分堪能することができて、と~~ってもラッキー過ぎでした!!!
そのうえ、実質的な全館貸切状態でしたので、普段は女湯の「雷神の湯」の写真も撮れました☆
両浴場共それぞれ内湯と露天風呂があり、露天風呂からは早川渓谷と箱根の山並みを望むことができるので、爽快そのもので大変癒されました。
そして4つの全ての浴槽には、加水ナシの木賀温泉・宮城野第13号源泉が、掛け流し(循環あり)で
常に注がれています。
※ 大浴場・露天風呂; 営業時間 15:00~翌 9:30 (5:00~6:00を除く)
2階浴室入口♨ いつもは「男湯」と「女湯」は逆とのことです
浴室入口の前には氷のサービスがあります✧
2階浴室の横には休憩処があり、リアルで可愛いネコの顔のクッションもあります^^
休憩処の奥の方には喫煙所やマッサージチェアもあります
2階の休憩処からも綺麗な紅葉が楽しめます✧^^
まずは、2階・男女別の浴場の向かって右側の小浴場です。(この日は「男湯」にしていただきました)
この日は「男湯」「雷神の湯」の脱衣室と洗面台
内湯♨ 1人(身内同士なら2人可能)しか入れない?
シャワー&カラン2基のみ、POLA製シャンプー・コンディショナー・ボディソープあり✧
露天風呂の方が内湯より広く、2~3人用♨ まだ残存していた綺麗な紅葉が!!✧
次は、向かって左側の大浴場です。(この日は「女湯」にしていただきました♬✧^^)
入口から広さが違い、脱衣室もかなり広い感じ^^
脱衣カゴ棚の前から入口と洗面台(1ヶ所のみ)を☆
脱衣カゴ棚(こちらの方が多い)~浴場入口
夜の内湯♨ 大きさは5~6人は入れる感じ^^
シャワー&カランもこちらの方が多く、POLA製シャンプー・コンディショナー・ボディソープあり✧
夜の露天風呂♨ 大きさは2~3人は入れる感じ(もう1ヶ所と同じくらいか・・・)
翌朝の内湯♨ 始終貸切状態でゆ~~っくりと堪能出来ました!!!✧
木賀温泉の源泉が掛け流されています♬♨
こちらは朝食後に最後に行った時にお湯の入れ替えをしていたところを☆
内湯~露天風呂方向を☆
「風神の湯」露天風呂♨ 2~3人は入れます
湯船の端から排水口にオーバーフローしています♨^^
紅葉や新緑など季節の推移を楽しめます^^初夏には眼前を蛍が飛び交うとのこと!!✧
右側の方にわずかに綺麗な紅葉が見えたので入湯しながら堪能していました(^ω^)
こちらの露天風呂からは「白鷺の滝」の一部が↑↑写真左側に少し見えます(撮影は出来ず・・・)
入湯しながら右側に少~し見える綺麗な紅葉を堪能してました~~✧
美肌成分・メタけい酸&メタほう酸含有のアルカリ性単純温泉はお肌がツルスベになります✧
源泉名; 木賀温泉 宮城野13号
泉質; アルカリ性単純温泉 (低張性アルカリ性高温泉) pH; 8.7
泉温; 61.9℃ 湧出量; 記載なし
無色澄色・無味・無臭
加水なし・掛け流し循環(衛生管理のため)併用
メタけい酸含有量; 105.0 mg / kg ⇒「美肌の湯」✧(規定値は 50.0 mg / kg)
メタほう酸含有量; 13.5 mg / kg ⇒「美肌の湯」✧ ( 〃 5.0 mg / kg)
総計; 0.943 g / kg
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・打ち身・くじき・五十肩・運動麻痺・病後回復などの
一般適応症
❖ 日帰り入浴は行っておりません
デルタ株感染拡大を危惧して、反日とか関係なく東京五輪の中止を訴えてきた約半数以上の国民の
意見をガン無視し、まるで何かに取り憑かれたかのように(利権と金のためと思われる)大本営の
ごとく強行開催したせいで「大会関係者」が全く隔離なしで緩々な入国をしてくる前までは、東京都の
感染者数は500人前後で折角下降線を辿っていたのに、7月上旬あたりから徐々に入国して来て以来、
豊洲近辺の飲食店やコンビニなどを中心に(豊洲勤務の友人曰く・・・どう見ても「大会関係者」としか
思えないとのこと!)今までになく外国人が頻繁に見られるようになって以来、都心の繁華街の至る所にまで「大会関係者」としか思えない(選手は気の毒にも選手村に缶詰にされているので)外国人が
多く見られるようになったので(実際、自分も自宅~大手町の通勤路で遭遇しました)身の危険を
大いに感じて反対を唱えてきた誰もが予測出来ていた通り、案の定・・・・・・
現在の惨状となっているため、ワクチンも50代以下なので未だに接種できておらず・・・ある意味、国内で一番の犠牲者ともいえる無症状感染者かもしれない東京都民である自分は、状況が落ち着くまでは
地方への温泉旅には出ないようにしております。
まぁ元々暑い夏は1年で最も大嫌いなので、毎年のごとくエアコンが効いたインドア派ですが・・・
それでも、ノー天気に浮かれた気分には全然なれないので五輪観戦は遠慮させていただきます。
よく「オリンピックは感染拡大に関係ない」という意見も散見されますが、上記のごとく「五輪を取材する目的の海外報道関係者など」が数万人規模で14日間隔離免除で入国し、市中をうろついてウィルスをばら撒いていることが大問題なので、やはり関係ないとは言い切れません。
現状の爆発的感染拡大には必ず大元の原因があるもので、もし五輪が中止になっていて現在来日している
「五輪関係者」が皆無で、あのまま日本人だけで経済を回していたならば、今のような惨状にはなっては
いなかったことと思われます。
*撮影日; 2020年12月9~10日*
次回は「食事編」に続きます。
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