温泉巡り一人旅のすゝめ

ヤフーブログ終了に伴い、まだハードルが高いと思われる、温泉一人旅の記事を移行中・・・男女問わず後押しとなれたら幸いです!!!♨^^

八丈島一人旅 ① 八丈島の概要と旅の目的

 
 
これから長くなりそうですが・・・学生時代から馴染み深い、大好きな八丈島のご紹介をさせて
いただきたく思います。
もし宜しければ、お付き合いいただけると嬉しいです<m(_ _*)m>^^
 
八丈島を最初に訪れたきっかけは、約10数年前の地質学ゼミ合宿&野外巡検でした。
その当時は、リッチで華やかな私大生とはかけ離れた、このうえなく冴えない地味なド貧乏学生の
身分でしたので・・・
交通手段は、東海汽船のカーペット敷き2等船室でザコ寝、約11時間(三宅島~御蔵島経由)かけて
往復し、超激安の民宿に宿泊しました。
そして自由時間には、皆で地味~に自転車・原付バイクなどで島内を廻ったりと、楽しみながらの
滞在でした・・・
 
その時に偶然、発見した植物園の温室のような立派な温泉プールを無料見学(←ホントは無断侵入?)
させていただいた、島内唯一の天然温泉ホテル「八丈温泉ホテル」さん(←当時は雲の上の存在だった
憧れの素敵なホテルで・・・社会人になって余裕が出来たら、今度こそ往復ANA航空機利用でリッチに
余裕で再訪してやる!!って秘かに誓ってました^^;;)の存在を、昨年秋になぜか急~に・・・フッ!と
思い出しまして・・・もし、まだ営業されてたらぜひ行こう!!!って思いつき、色々と調べているうちに
このホテルは、かなり前に廃業されたとのことで・・・相当なショックを受けたことと・・・
なんと!!!!!
当時はかけらもなかった、7つの日帰り温泉施設(←うち1つは足湯のみ)が最近になって出来たという
素晴らしいことを知って「ぜひ!!もうこれは久方ぶりに行くしかない!!!」と思い立ちまして
以前に更新済みの、北斗星サヨナラ乗車~の記事「北海道・道央温泉巡り一人旅」4泊5日の日程を
終えて羽田空港に戻り、大田区の蒲田黒湯温泉ホテル末広さんに1泊したあと、羽田空港まで
無料送迎していただいてからすぐに、早朝発のANA機でわずか約50分のフライトで某所=八丈島に
向かいました。
 
 
    イメージ 1
 モービルレンタカーさんでいただいた「八丈島観光地図」可愛い瓢箪型の島です^^
 
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 今回の温泉旅の原点となった、今は廃墟となった「坂上地区・樫立」にある
              「八丈温泉ホテル」さん
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518212646j:plain     当時のように活気ある営業中に再訪したかった憧れのホテルでした・・・(泣)

 
 
伊豆諸島南部に位置する八丈島は、行政区分は東京都八丈町で、今年でちょうど「八丈町 町制施行
60周年」です。
東京の南方海上287kmに位置し、東山(三原山・標高700.9m)と西山(八丈富士・標高854.3m)の
2つの山から成る北西~南東14km、北東~南西7.5kmの、ひょうたん型をした島です。
同じひょうたん型のハワイ州・マウイ島とは、今年で姉妹都市提携50周年とのことです。
面積は山手線の内側とほぼ同じで、島内一周道路も整備されていて約1時間もあれば充分ですが・・・
険しい地形の東海岸の道路は高低差もスゴく、グネグネした山道続きヘアピンカーブのオンパレード
なので・・・自転車はもちろん、車でも運転が苦手な方にはあまりオススメできません・・・。
 
2015年3月の現時点の人口は7,882人・4,450世帯です。
1964年には、富士箱根伊豆国立公園に指定されています。
 
伊豆諸島・富士火山帯に属する火山島で「東山(三原山)」は、約10万年前から約3700年前まで
活動し、カルデラを形成したといわれており、最終噴火は有史以前で歴史記録上の噴火は無い
「死火山」とされています。
 
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518213414j:plain    「西山(八丈富士)」の中腹にある「ふれあい牧場」から見た「東山(三原山)」

 

    f:id:onsen_tabi1:20190518213733j:plain    中央の平坦地「八丈島空港」ターミナルビル屋上から見た「東山」 ひとつ↑写真の逆サイド✧

 
 
これに対して「西山(八丈富士)」は、数千年前から活動を始めた新しい火山で、山頂に直径約500mの
壮大な火口がある「休火山」です。
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518214030j:plain     中東部「登龍(のぼりょう)峠」からの「西山; 通称・八丈富士」の眺望を☆

 

    f:id:onsen_tabi1:20190518214249j:plain     ひとつ↑写真とは逆サイド・中西部「大坂トンネル展望台」からの眺め✧♬

 
 
「東山」と「西山」の間にある低地には、20以上の側火山(寄生火山)があり、海岸近くには
「神止山」などのマグマ水蒸気爆発による火砕丘があります。
この低地の中央部には、この島の大動脈となっている「八丈島空港」があります。
もうひとつの大動脈「底土港」もまた、この低地の東側に位置します。
また、この低地には島の経済活動の中心地である集落「大賀郷」・「三根」で形成される
「坂下」地区が存在しています。
 
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518214607j:plain            「坂下地区・三根」の都道のヤシ並木✧

 

    f:id:onsen_tabi1:20190518214821j:plain    「底土港」付近の都道「八丈島一周道路」当時よりかなり整備されていました!!

 

    f:id:onsen_tabi1:20190518215021j:plain    「底土港」のお隣にある島最大の黒砂「底土ビーチ」(朝) 夏は賑わっています!!

    「八丈ブルー」と呼ばれる海は、素潜りすると透明度抜群です(*≧▽≦*)
     ↓↓は夕刻の黒砂海岸✧
  

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    f:id:onsen_tabi1:20190518215419j:plain           「坂下地区・大賀郷」空港に向かうヤシ並木✧

 
 
あとの3つの集落「樫立」・「中之郷」・「末吉」は、島の南東部(「三原山」南東部)に位置し
「坂上」地区を形成しています。
今回、巡った7つの温泉は全て、豊かな水源&安定した地質を誇る「三原山」南東山麓の「坂上」地区に
集中しています。
 
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518215657j:plain     坂上地区・樫立(かしたて)の八丈島一周道路 正面の山は「東山」外輪山です!!

 
   f:id:onsen_tabi1:20190518215845j:plain   「坂上地区・中之郷」にある「裏見ヶ滝」付近の「ヘゴシダ」群生地
 

   f:id:onsen_tabi1:20190518220035j:plain    同じく「中之郷」集落のハイビスカス&レトロなポストの風景✧^^

 

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 10月・11月と2度行きましたが、ハイビスカスも普通に咲いています(*^^*)

 

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  坂上地区・末吉の「フェニックス・ロベレニー」畑(切り葉シェア全国1位!!!✧)

 
 
気候は、島全体を洗うように北上する暖流・黒潮(日本海流)の影響を受け、1年中温暖な
海洋性気候となっています。
年間降水量は約3,200mm以上、年平均気温は18℃、年平均湿度は76%と、かなり高温多湿で、
常に風(←特に西風)が強いのも特色です。
年間を通して寒暖の差が少ないので「常春の島」と言われています。
 
それゆえに、島の至る所に亜熱帯性植物が生い茂っていて南国ムード満載ですが・・・
南国リゾート特有の、華やかな派手さは全然ありません。
施設の充実した煌びやかな高級リゾートホテルなどは皆無だし、コンビニエンスストアや
ファストフード店などのチェーン店も普通にありません。
ただただ大自然を思いっきり満喫したい時、ひたすら静か~~に流れる時間を、の~んびり過ごしたい
時などには是非オススメの、とにかく地味に美しい島です。
 
 
八丈小島は、八丈島の北西7.5Kmの海上に位置し、島のほぼ中央にある太平山(標高・
616.8m)から
成る面積3.1平方kmの火山島です。
昭和44年まで人が住んでいたそうですが、現在は無人島です。
 
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518220830j:plain    八丈島空港に向かうANA機の窓から見た「八丈小島」 西風の強い八丈島において

   滅多にこの方向からは着陸出来ないので、この日は貴重なショットを撮れました!!
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518221029j:plain        西海岸「大坂トンネル」手前の展望台から見た「八丈小島」✧

 

    f:id:onsen_tabi1:20190518221407j:plain    「八丈富士 ふれあい牧場」から島の北西部に下る道路途中の展望台から☆

 

    f:id:onsen_tabi1:20190518221655j:plain           八丈島一周道路・北西部からの「八丈小島」☆
 

    f:id:onsen_tabi1:20190518221837j:plain      「坂下地区・大賀郷」の「八重根港」から見た夕刻の「八丈小島」✧

 
  
 
                  * 撮影日; 2014年10月7~8・11月12~14日 *
 
 
 
次回も続きます。
 
 
 
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