前回の、源泉・秘湯の宿 ふけの湯さん「館内編」の続きです。
本館・新館合わせて24室の人気宿ですので、お風呂もかなり混み合っていることを
覚悟の上の宿泊でしたが・・・
本館2階オール貸切に引き続き、この日はおそらく新館の宿泊客の方々が4組ほど
いらっしゃいましたが、ず~っとお風呂も貸切状態で、ゆ~~っくりと良質の温泉を
堪能することができて、めっちゃラッキーでした(≧∀≦)✧
館外の方の、野趣溢れ過ぎている「野天風呂」には洗い場がないので、まずは本館1階にある
大浴場の内湯→露天風呂へ行きました♨^^
男女別の館内大浴場入口♨
脱衣室にも木の香りが溢れています✧
内湯は総青森ヒバ材で造られ、木&硫黄の香りが最高のアロマ効果となっています♨✧
シャワー&カランは無く、代わりにこのようにお湯を溜めたものを
桶で汲んで洗うので他には無い趣きの深さでしたが、少々不便でした・・・
館内の浴室「女湯」の内湯から続く、とっても簡単に楽しめる露天風呂♨
館内の露天風呂(女湯と・・・おそらく男湯からも)からは・・・
超絶オープン過ぎる混浴野天風呂が丸見え!!!
この道を下って行くと・・・右側に男女別の野天風呂・
左側にはオンドル小屋と超絶オープンな造りなので
絶対に入れない(入りたくない><;)混浴の野天風呂があります♨
本館の玄関を出たとたん、あたり一面に大好物の硫黄の香りがかなり強烈に漂っていましたが、
この写真(↑↑)の道にポッカリと空いた穴からも、いっそう強烈な、硫黄の香り高い蒸気が
ジワジワと上がっていました・・・(゜o゜)
この地熱地帯では、ものすご~~い地球のパワーを感じ取ることができます!!
まず、一番最初に到着するのが「女性用野天風呂」です。
さらにその奥には、「男性用野天風呂」があります・・・そ~っと行ってみたら誰も
いなかったので、写真撮影だけササッッ!!とさせていただいて来ました(^^ゞ
女性専用の野趣溢れる露天風呂♨ 混浴が大の苦手な自分もココだけで大満足✧
野趣溢れる風景を見ながらの湯あみは、超絶迫力があって圧倒されます!!!
三段の滝の音と湯煙のパワーに圧倒されっ放し!!! 右上が男性用・野天風呂♨
誰も居なかったので・・・野天風呂(男湯)を☆
こちらは「女湯」よりもっと野趣満載です♨
露天風呂エリア内に佇む「オンドル小屋」
オンドル小屋の中(↑↑の熱い地面に直接敷物を敷いて寝転びます♨)
周囲からめっちゃ丸見えの混浴露天風呂は絶対無理~~写真撮影のみ(;ω;)
脱衣室の出入口付近から見た超絶オープンな造りの野天風呂♨
混浴野天風呂アップ♨^^
夜はランプの灯りで幻想的になるそうでしたが・・・この日はなぜか無しでした・・・
入口から見て左側の↑↑浴槽には湧出口があり、贅沢に源泉が掛け流されてます✧
泉質;;単純酸性泉 pH値; 2.5(加水あり; 温度を下げるため・加温ナシ・掛流し)
灰青色がかった白濁色・微酸味・硫黄臭
泉温; 88.8度 低張性酸性高温泉
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・くじき・五十肩・慢性消化器病などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・不妊症・リウマチ・アトピー・水虫など
※酸性が強いため、殺菌効果抜群です!!
日帰り入浴もできます♨
大人; 500円
小人; 300円
♨ 営業期間;4月中旬~11月上旬頃まで(それ以外の期間は降雪のため道路が閉鎖
されるため、八幡平周辺行きのバスは運行できなくなり同時に、このお宿も冬季閉鎖に
なります)
続きまして、お食事もサラッとご紹介してしまいます(^^;
チェックインが遅めで、そのうえゆ~っくりと温泉を満喫しまくってましたので、
気が付くとすでに19時半を回っていました・・・(~_~;;
他の宿泊客の方々は、中高年~ご年配の方ばっかりでしたので、夜寝るのも早ければ
朝起きるのも早いと思われ・・・
超夜型の自分のライフスタイル(お宿の方にはご了承済みデス^^)とは、かなり
ずれていたせいか・・・
夕朝食共に、ほとんど一人で静か~に、ゆ~~っくりと美味しくいただけました♬✧
夕食;八幡平の山菜などの恵みがいっぱいの「蒸ノ湯式薬膳」✧
とーっても滋味豊かで超絶美味しかったデス(*≧▽≦*)
もちろん!! 美味し~い辛口の地酒と一緒に(^ω^)
シメは山菜ご飯(アザミとのこと^^)&味噌汁
こちらは朝食の和食膳(^ω^) 大大嫌いな納豆も元から無くて(前日の夜に
確認済み^^;;;)大好物の山菜も盛り込まれていて超ラッキー♡^^
趣きのある食堂^^ 女将さん特製の「ななかまど酒」をいただけなかった
ことが心残りでした・・・いつか機会がありましたら必ず!!!
* 撮影日;2013年6月19~20日 *
このあとも、まだまだ湯巡りが続きます。
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