玄関から入って行くとフロントのあるロビーとお土産コーナーがあります
宿泊部屋に向かう畳敷きの長い廊下
温泉棟に向かう畳敷きの廊下
この日は温泉棟に向かう廊下の一部が工事中でブルーシートが・・・
やっと到着した大浴場前の部屋は畳敷きで癒やされました~
ウッディな造りのパウダーコーナーにはドライヤーがあります
右側は有料のロッカーとなっています
幸乃湯温泉さんの男女別2ヶ所の大浴場には、それぞれ内湯浴槽が1ヶ所・露天風呂浴槽が2ヶ所あり、日替りで入替制となっています。
この日の女湯は、時間が無かったのでノーチェックで行きましたが・・・超ラッキーなことに自分が以前からずっと気になってた立ち湯の「縄の湯」・「十和田石の内湯」・「茅葺屋根の湯」でした。
(男湯は「檜の内湯」・「大滝の湯」・「鮫川石の湯」)
「綱の湯」は、幸乃湯温泉さんを含む板室温泉地区で昭和40年代まで行われていた独自の入浴方法「綱の湯」を再現した露天風呂で、当時の入浴客は温泉小屋の梁に結ばれ垂らされた綱に捕まり、立ち湯をしていたとのことです。
水深は浅い所でも125㎝~深い所で140cmあり、足の下より上に押し上げる力は血行改善になり、膝や腰の関節に効果があるといわれ、この独自の入浴法によって板室地区の温泉は、帰る時には杖が不用になる「杖いらずの湯」「杖忘れの湯」とも呼ばれているとのことです。
十和田石の内湯・縄の湯・茅葺屋根の湯 男湯; 月・水・金曜日 女湯; 火・木・土・日曜日
檜の内湯・大滝の湯・鮫川石の湯 女湯; 月・水・金曜日 男湯; 火・木・土・日曜日
自分が入ると同時に貸切状態の「十和田石の内湯」♨ 100%掛流しで贅沢にオーバーフローしてます✧
十和田石は青みがかっており綺麗な水色の湯に見えます✧ 左側にシャワー&カランがあります
「茅葺屋根の湯」♨ 100%源泉掛け流しなので浴槽縁から贅沢にオーバーフローしています~
出入口方向を☆ 脱衣室からも内湯からも続いているので悪天候の日でも余裕で入れます!
縁は檜造り・湯船は十和田石造りで青みがかった綺麗な色をしています✧
約20人位入れる大きな半露天風呂♨ ↑↑左奥から立ち湯「縄の湯」に行きます!!
「縄の湯」へのアプローチ♬
浅い所でも125㎝~深い所で140cmあることと野外のため湯色が綺麗な青色なことが分かります✧
↑↑画像の右側~左側に向かうにつれて次第に深くなってます・・・低身長の方は要注意です!!
↑↑向かって左側の方が水深があるのでより綺麗な濃い水色となってます✧
定休日; 年中無休
大人 500円 小人 300円 (17:00~20:00)
※宿泊者のみ JR那須塩原駅より送迎あり(14:00/1日1便)要連絡