前回の続きです。
塩原温泉郷のひとつである古町温泉・ゆとりろ那須塩原さんの立派な駐車場を出発して、塩原温泉街を繋ぐ塩原街道に右折して戻り、南東方向に約1kmほど走って行くと「箒(ほうき)川」に架かる大きな橋があるので渡って少し走ると、塩原温泉郷・塩原11湯のひとつである「中塩原温泉」を楽しめる湯っ歩の里さんに到着しました。
この施設は立派なヒノキ造りで館内には心地良い木の香りが漂っており、日本最大級の「足湯」を堪能出来る珍しい体験型温浴施設です。
自分は今まで様々な温泉地を巡って来ましたが・・・
このような大規模で立派な「足湯だけ」の温泉施設に出逢ったことがありませんでしたので、常日頃から「足湯」には興味がなく完全にスルーしていましたが、此処だけは料金をお支払いしても体験してみたいと思い、この日宿泊する温泉宿からも至極近距離ということも手伝って立ち寄らせていただきました。
とっても立派な外観
正面玄関を入ると下足入れがあり、EVで下の階に行きます~~
玄関階~EVで下ると楕円形に展開されている広大な足湯階に到着します!!
イケメンキャラ「塩原 湯治郎」さんの右側には足湯マップが・・・夕陽で上手く撮れず↑↑が限界・・・汗
手荷物など貴重品を預けられるロッカールームもあります(脱衣室ではありません)
「足湯」だけと聞いていたが・・・実際に訪れてみて大規模過ぎてビックリ!!!
足湯回廊は全長60m(30m×2ヶ所)幅1.5m 源泉かけ流しという日本最大級!!
ぐるっと楕円形に造られている足湯回廊の中庭にある池には間欠泉(人工)があり圧巻✧
今回自分が入湯した「ぬるめ」の浴槽から時間切れで入湯出来なかった「あつめ」方向を☆ 6種類の浴槽には大小様々な形の石が埋め込まれており、心地良い足ツボ効果を感じながら歩行出来ます♨
足湯浴槽の反対側の回廊にもぐるっとベンチがあり、木の香りが漂っていて心地良い♬
足湯回廊の窓から見た「飲泉堂」 この日は閉鎖されていたようです・・・
源泉名; 塩原温泉 とんねるの湯
湧出地; 栃木県那須塩原市塩原 602-3
泉質; ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 (低張性中性高温泉) pH; 6.7
ほぼ無色透明 ・微塩味・無臭 源泉掛け流し!!
泉温; 62.1℃ 湧出量; 90.0リットル/分(動力揚湯)
メタけい酸含有量; 216.4 mg / kg →「美肌の湯」✧
メタほう酸含有量; 20.2 mg / kg ↗
総計; 1.456 g / kg
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじき・冷え性などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
栃木県那須塩原市塩原 602-1
TEL; 0287-32-3101
営業時間; 9:00~18:00(12月1日~3月31日の冬季; 9:00~17:00)
定休日; 木曜日(祝祭日の場合は翌日)
料金; 大人(中学生以上)200円 小人 100円 未就学児は無料
交通; JR那須塩原駅~バス約60分(JR西那須野駅~約45分)「塩原温泉バスターミナル」~徒歩約9分
次回は・・・この日宿泊した温泉宿に続きます。