2024年元日に発生した能登半島地震により被害を受けられた方々には
謹んでお見舞い申し上げます。
今回被害に遭われた能登半島の付け根部分にあたる「千里浜なぎさドライブウェイ」と付近の温泉巡りには、2018年9月「石川県の温泉巡り一人旅」で、小松空港付近の温泉~白山地区の温泉~金沢市内の温泉巡りのあとに訪れたことがありますが、地震の影響が大きかった半島中部~北部までは時間切れで足を伸ばせなかったので、いつか必ず・・・・・・
1日も早い復興を心よりお祈りいたします。
・・・本題です。
今回は、じつは前回の「南魚沼の温泉巡り一人旅」の続編のようなもので、国道17号線(三国街道)沿いにある穴場の名湯・苗場温泉 雪ささの湯さんから僅か数軒ほど離れた場所に位置する温泉宿・三国峠温泉 峠の湯 御宿本陣さんに、昨年12月上旬の空いている平日に1泊2日で訪れた時の回想録です。
今回は珍しく・・・時期的に雪道になるとレンタカーでは運転しづらいと思い、越後湯沢駅から路線バスで約50分かけて向かいました。
新潟県~三国峠を越えて群馬県まで続く国道17号線は別名「三国街道」と呼ばれ、主に江戸時代、長岡藩・与板藩・村松藩などが参勤交代などで利用していたメイン道路で、三国峠に近い(標高が高い)順に、浅貝宿・二居宿・三俣宿の3つの宿場が存在していたとのことで・・・今回のお宿は、旧浅貝宿の場所に位置する歴史ある和風温泉旅館で、このお宿の綿貫家は三国街道浅貝宿の本陣・問屋・庄屋を勤められた旧家とのことです。
趣き深い外観、和モダンな内装のこのお宿は全35室(和室24室・洋室9室・和洋室2室)です。
この中でも、仕事などで疲弊しきっている心身を思いっきり癒されたいと思って・・・1人宿泊には勿体ないぐらい広々~としている、お部屋に温泉露天風呂(内湯は沸かし湯)が付いている和洋室「月見庵」(in:14:00 out:11:00)に宿泊いたしました。
趣き深い外観 創業約400年の御大名様の定宿とのこと ↑↑右側に「月見庵」があります
玄関を入ると広いロビーがあります
フロント前の広々としたロビー 左側にはサイズが選べる浴衣の棚があります
浴衣の棚前から広々~としたロビーの逆サイドを☆
1階EVホールにはレトロなアップライトピアノが置いてあります!!!
EVを降りて右側に行くとお洒落な廊下↑↑の両側に通常客室があります
今回宿泊した「月見庵」は趣き深い廊下の左奥にあります✧
「仙山亭 特室 雪見庵 月見庵」入口には格子戸があり非日常な雰囲気♬
格子戸の先・・・向かって右側に今回お世話になった「月見庵」があります♡
玄関を入ると畳敷きの廊下があり右側はトイレ、左側に行くと客室があります✧
右側に行くとトイレ前に専用のお洒落な独立型の洗面台があります!
左側に行くと手前にクローゼットがあり・・・
さらに奥に行くとお茶コーナー&冷蔵庫があります
畳敷きの長い廊下の先には広い和室(約12.5畳)があります♬
和室の隣にはツインベッドルーム(約4畳)があります♬
1段高くなっているツイン洋室はアジアンインテリアでレトロな雰囲気✧
と~~っても嬉しいひとり宿泊OKなので思いっきり独り占め♬
そして広縁には・・・待望の無料マッサージチェアが備え付けられています!!♡
めーーーっちゃ気持ち良いマッサージチェアでした!!!
広縁から出られるテラスには防水のイス・雨雪の日用に傘があります
テラスから見える雪景色 この日は12月上旬でしたがうっすら雪化粧してる感じ✧
そしてテラスには待望の露天風呂が!!!(左側壁内の檜内湯の外にあるが内湯続きではありません)
テラスから内側を覗き込んで・・・檜の内湯(沸かし湯)を☆
先程のトイレ横の洗面台とは別に和室続きの便利な場所に↑↑があります✧
洗面台横にある壁から湯船まで檜造りの内湯 沸かし湯なのでとうとう使用せず・・・
シャワー&カランは温泉露天風呂に入る際に便利でした✧
と~っても嬉しすぎる24時間入浴OKの温泉露天風呂があります♨✧
一見小さく見える湯船ですが意外と大きい!! 湯加減もちょうど良くて入りやすい♨
24時間入浴OKな嬉しい温泉露天風呂♨ 温泉分析表など温泉の詳細は次回の温泉編で・・・