北海道・道央温泉巡り一人旅 ① 寝台特急 北斗星号✧

 

 

今回からは、10/2～10/6にかけて行って来ました、北海道・道央西部地域の普通の（←秘湯など

メジャーな秘湯などは殆どありません･･･）温泉巡りと、復路「北斗星B個室」の捕獲に

失敗しましたので･･･

新千歳空港～羽田に到着後、蒲田の黒湯温泉ホテルに１泊したあと直ぐに行った「+＠」（←コチラは

後日、追ってご紹介いたします^^;;）の湯巡り一人旅の記録を、ゆ～っくりと綴って行こうと思います。

 

10/2の終業後に直接、新宿駅～上野駅に向かい、６月に乗車したばかりだけど･･･おそらく廃止に

なるであろう来年3月中旬までに、出来る限り乗車しておこうということで、またまた大好きな

寝台特急「北斗星号」にめでたく乗車できました（*≧▽≦*）！！✧

前回は、JR東日本管轄の「９号車・B寝台個室ソロ」（A寝台ロイヤルと同じ号車）の

「下段」でしたが･･･

今回は、JR北海道管轄の「６号車・B寝台個室ソロ」（ロビーカーと同じ号車）の「上段」でした♬

前回「９号車」に乗車した時、もう降車されて空き部屋になった「上段」を見学したら･･･

部屋に向かう階段は外にあって部屋の扉は2階部分にあるという、かなり狭いタイプだったので

「イヤだなぁ～＞＜;;」って思いましたが･･･

今回「6号車」の「上段」は、部屋の扉そのものが下段と同じ位置にあって、部屋に向かう

階段は内側にあるという、かなり広々とした感じでしたので、と～～っても快適でラッキーな

楽し過ぎる旅となりました！！！✧

廃止まで･･･また機会がある限り、乗車しようと思っております✧＾＾

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　        最後尾１号車✧

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　           相変わらずJR北海道のエンブレムが素敵です（*≧▽≦*）

 

      

　　牽引車(上野～青森間)のヘッドマークも相変わらず超魅力的です～～（*≧▽≦*）

 

　　　    　　　       さぁ～、やっと乗り込みます～（✧▽✧）♬

 

 

 

牽引車を除く電源・荷物車を入れて12両編成の「北斗星号」は、１～６号車がJR北海道・

７～１２号車がJR東日本の管轄です。

JＲ北海道の方の個室車両には、金色で高級感溢れるエンブレムが描かれています。

1988年3月の青函トンネル開業とともに登場した、日本初の豪華寝台特急です。

当初は大人気のため１日３往復していましたが、1999年に豪華バージョンの「カシオペア号」が

登場したことなどにより、１往復だけになってしまいました･･･。

 

ＪＲの定期旅客列車では、走行距離・乗車時間は最長（1214.7ｋｍ・16時間）であり、全旅客列車に

おいても臨時運行列車「トワイライトエクスプレス号」に次ぎ、同一経路で運行される「カシオペア」と

同順位の２位です。

ちなみに「トワイライトエクスプレス号」最長区間の上り・札幌発-大阪行きは、1508.5ｋｍを

22時間45分かけて運行されています！！

（来年・2015年3月のダイヤ改正を持って廃止決定となってしまいました･･･＞＜;;）

 

食堂車「グランシャリオ」は、みどりの窓口での事前予約制ですが、パブタイム・朝食は予約無しで

利用できます。

また、ロビーやシャワー室もあります。

シャワー室は予約制で、310円でシャワーカードを購入してからの利用（数に限りあり）となり、

1人30分間で、お湯が出るのは約5分間･･･窮屈そうで、せわしそうなので利用したことが

ありません･･･。

 

19:03に上野駅を出発した北斗星号は、大宮・宇都宮・郡山・福島・仙台に停車して客扱いをしたあと

途中荷降ろしなどのために停車はしますが、函館まで客扱いはしません。 

 

 

 

　　　　　　　　　

　　　　　　　　今回は「上段」ですが、部屋の扉は１階部分にあるので室内が広い♬＾＾

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　 JR北海道管轄らしい冊子＆立派なルームキー✧　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　部屋の内側に階段があると天井がスッゴく高く感じて快適です♬

　　　　　　　　　　　　　　　　　                                            上段なのに意外と広々としていて快適な空間✧＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　                                               これから快適な旅が出来そうです（*＾ω＾*）♬

　　　　　　　　　　　               ベッドサイドにはライト・ラジオ・上部には時計などを入れる所もあり至れり尽くせり！！！

      

　　　　　　　　　　　　　　                                   と～ってもオシャレな？JR柄の浴衣✧＆ハンガーもあります♬

　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                    寝台の横が部屋に向かう階段となってます✧

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　かなり急な階段なので･･･足腰の悪い方には「下段」がオススメ！！

　　　　　　　　　　　　　                              寝台と階段の奥には（外廊下上部）広～い荷物置き場があります＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                        毛布にも魅力的なロゴが～～（✧▽✧）

　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　                                                        めっちゃ寝心地が良かった寝台♬＾＾

　　　　　　　　　　                 　　壁の模様もオシャレで鏡もあり、空調も調節が出来て快適で広々としてます✧

　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　      上段からは外からの視線も全然気になりません！！（大宮駅にて☆）　

　　　　　　　　　

　　　　　　洗面台・トイレ（JR北海道車両は洋式のみ☆）は5号車寄りの方に行きました＾＾

　　　　　　　　　

　　　　　　　　  高級感のある洗面台☆　JR北海道車両は「液体ハンドソープ」✧

　　　　　　　  （JR東日本車両は固形せっけん）なのでとっても便利です（≧▽≦）

 

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　 隣の「5号車」はルームキーが4桁の暗証番号式です

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逆サイドから（＾＾;;;

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　「6号車」に戻って来ました･･･正面扉の向こうはロビーカーです＾＾

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　夜は激混みでしたので翌朝「函館駅」にて✧＾＾６月に乗車した車両とはまた違います！！

　　　　　　　　　　　　　

　　　　「７号車」(食堂車)入口　今回は「+＠」旅行の為金欠で利用しませんでした（＞＜；）

 

 

 

そして･･･今度こそ「北斗星号」の中から、翌朝5時頃に通過予定の電車トンネル日本最長・

青函トンネル（全長 53.85km）を約４０分間ほど激走するのを絶対に見ようと、携帯のアラームを

セットしていたのに･･････また知らないうちに止めてしまっていて･･･寝過ごして

しまいました･･･（；ω；）

でも、前回は寝過ごして見られなかった、青森駅～函館駅まで頑張った牽引車交換を（じつは

ギリギリ～～＾＾；）見ることが出来たので大満足でした（*≧▽≦*）♬

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    　　　　    　   早朝6:35頃に函館駅到着後、約6分間停車している間にダッシュで！！☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　    この牽引車(青森～函館間)の年季が入った感じが最高に素晴らしいです～✧＾＾

　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　

　　　　 隣の車線にはなぜか「寝台特急カシオペア号」(←通常5:02のはず！？）が･･･！！？？

 

 

 

函館からは北海道・道南の海岸線などを約４時間走って、札幌に到着予定です＾＾

 

 

 

　　　　　

　　　　　　　　　　                     以前にこの駅だけ撮り忘れた･･･「東室蘭駅」付近の港湾風景が見えてきました＾＾

　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　  9:34 東室蘭駅に到着☆　これでやっとまたひと眠りできます～♬

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　      11:15 札幌駅に到着です～～＾＾７号車（食堂車）を☆ 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　     前回は撮れ忘れた12両目の貨物・電源車を☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　    　上野駅からは撮れなかった５号車の逆サイド（部屋の車窓部分）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　      函館～札幌間の牽引機関車（^^*）　相変わらず馬力が強力で素敵です✧

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　 牽引機関車同士の繋ぎ目を☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　  こちらも相変わらず凛々しくって素晴らしい風貌です～（*≧▽≦*）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　相変わらずヘッドマークもカッコ良過ぎ～～（*≧▽≦*）！！！

　　　　　　　　　　    　　　　　 　  非電化区域・急勾配の過酷なディーゼル区間を走り抜いた牽引車さん、

　　　　　　　　   お疲れさまでした！！！　また近いうち逢いに来ますね～～♡＾＾

 

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　* 撮影日; 2014年10月2～3日 *

 

 

 

 

 次回は、このあと行った札幌市内の日帰り温泉に続きます。