前回の続きです。
JR鶴ヶ坂駅を12:13発の奥羽本線・普通列車「秋田行」に乗車して、約40分ほどで
次なる目的地・大鰐町地域交流センター 鰐come（ワニカム）の最寄り駅・JR大鰐温泉駅に
到着しました。
岩木川の支流・平川の清流沿いに位置する、風情ある温かな佇まいの大鰐温泉は、
開湯800年の歴史を持ち、津軽の奥座敷として古くから親しまれて来ました。
温泉街には、昔の面影を残す素朴な共同浴場が９つ存在します。
今回、自分は残念ながら時間切れで１ヶ所も周れなかったのが残念です･･･
JR大鰐温泉駅 向こうに見える電車は「弘南鉄道大鰐線」の車両です（*＾ω＾*）
JR大鰐温泉駅
大鰐温泉にちなんで、大きな可愛いピンクのワニさんがいます（≧▽≦）
ホントに123歩かどうかは確かめていません（笑）
とっても立派な外観です！！✧
大鰐温泉の中で、最もJR大鰐温泉駅から至近距離に位置する日帰り温泉施設の
大鰐町地域交流センター 鰐come（ワニカム）は大鰐町の町営施設で、まだ新しくて建物全体が綺麗で
清潔館が漂っています。
今回は時間切れで利用できませんでしたが、お食事処「花りんご」では大鰐温泉名物の
「大鰐温泉もやし」を使用したお食事を楽しめます。
また、多目的ホール（無料休憩所）もあります。
そして今回のメイン・日帰り温泉「鰐の湯」は、木と石をふんだんに使用した二種類の大浴場を
日替わりで楽しむことが出来ます。
木をふんだんに使用した「つつじ」には、東北初の「アルパインサウナ」（低温サウナ）があります。
（男性；奇数日・女性；偶数日）
石をふんだんに使用した「うぐいす」には、普通に高温サウナがあります。
（男性；偶数日・女性；奇数日）
この日は、ちょうど奇数日でしたので大好きな石のお風呂「うぐいす」でした♨✧
入口は、こちら「特産品コーナー」と外側との２ヶ所あります
この日は女性は「うぐいす」でした♨✧
広々としていて、とっても清潔感溢れる内湯です（*≧▽≦*）
奥は「あつ湯」・手前はちょうどいい温度で一部バイブラバスになっています♨
「薬草風呂」
ちょうど混雑の切れ目☆＾＾ボディソープ・リンスインシャンプーもあります♬
石をふんだんに使用した素敵な露天風呂です～（≧▽≦）
露天風呂は源泉掛け流しか？･･･贅沢にオーバーフローしていました！！♨ んっ！？･･･（-ω-;）？？ 右側に何かいる･･･！！！
ギャ～～！！！ かなりリアルでグロい「ワニ」さん！！！
やっぱり「掛け流し」でした♨ 「ワニ」さん･･･正面から見るとまた怖ぇ～（＞＜;）
それでも、ゆ～っくり掛け流しの良質な温泉を独り占めで満喫できました♨✧
寝湯？お子さま用？のような浅めのコーナーもあります＾＾
泉質；ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉（低張性中性高温泉）
pH; 7.2 加水・加温・循環掛け流し併用
無色透明・微塩味・微硫化水素臭 泉温; 66.4℃
メタほう酸含有量; 29.1 mg / kg ←美肌の湯✧
効能；神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・打ち身・くじき・運動麻痺などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童・動脈硬化症など
青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字川辺 11-11
TEL; 0172-49-1126（⇇イイフロ＾＾）
営業時間；9:00～22:00
休館日；毎月第3木曜日（設備点検等のため臨時休館の場合あり）
料金; 大人・500円
小人・250円
幼児（未就学児）・無料
※ 家族風呂（1時間・当日朝９時～TEL予約制）； 1,650円 / 人
交通; JR大鰐温泉駅～徒歩約２分
このあと、JR大鰐温泉駅14:09発の奥羽本線普通列車「弘前行き」に乗車してから、
弘前駅で「青森行き」に乗り継ぎ、約1時間かけてJR新青森駅15:07に到着しました。
そして約40分後には東北新幹線「はやぶさ号」に乗車するので･･･
まずはコインロッカーに預けていた荷物を取り出してから･･･
湯巡りに夢中になっていて、気付いたらまだだった昼食（←かなり遅め＾＾;;）を、新青森駅構内
１階・太宰らうめんと津軽のめしや「めぇ」さんで急いでいただいてから、車中での夕食用に
同じお店で「ほたて塩焼きそば」（←前回の記事に載せてます＾＾）を購入したあと、出発時刻の
約３分前に滑り込むように乗車しました～～（＾＾;;;;;
毎度のことながら･･･自分の温泉巡り鉄旅は、こんなギリギリな感じで、いつもせわしいのです･･･
いや、このせわしさをかなり楽しんでいます。
めぇさんの「津軽の煮干中華」と～っても美味しかったです（≧▽≦*）
まだ５分ほど時間があるので自分が乗車する７号車を☆
東京までは約３時間10分の旅です♬ (盛岡駅から先は熟睡してました＾＾;)
盛岡駅ではこの東北新幹線「はやぶさ号」と･･･
秋田新幹線「スーパーこまち号」の連結が見られます（≧▽≦）
もう少しで感動の瞬間です（≧▽≦）！！！
* 撮影日; 2014年6月11日 *
これで「北海道・青森の温泉巡り一人鉄旅」は完結です。
長きにわたり、このような拙い温泉＆鉄道ヲタク記事にお付き合いいただきまして
本当に、ありがとうございました＜m(_ _*)m＞＾＾
