前回の続きです。
北竜温泉を11:13発の北海道中央バスに乗車して、約45分で滝川ターミナルに到着しました。
そこからさらに、同路線バス「深川市立病院前」行きに乗車して約18分で「江部乙町西12丁目」
バス停に到着しました。
そこから徒歩で7分ほどで次なる目的地・えべおつ温泉さんに到着しました。
いかにも北海道らしい雄大で美しい田園地帯を、バスは走って行きます~~✧^^
JR滝川駅から徒歩約1分ほどの北海道中央バス「滝川ターミナル」に戻ります
「江部乙町西12丁目」バス停から向かう途中の真っ直ぐな道路!!
コスモスの綺麗な時期でした✿✿
じつに味のある「JR江部乙駅」駅舎です♬ ここからは徒歩約1分です~
こじんまりとした外観
えべおつ温泉ホテルさん前の北海道らしい広大な直線道路^^
えべおつ温泉ホテルさんは、北海道中西部・滝川市江部乙町にあり、近隣の町は米とリンゴの
名産地として知られています。
東方にエルムケップの山並み、西には石狩川が石狩平野を蛇行し、ピンネシリ岳を中心とする樺戸連山を
望む空知平野に位置する天然温泉旅館です。
旭川動物園・富良野・雨竜沼湿原にも車で約1時間圏内で観光の拠点としても便利です。
とっても感じの良い女将さんにフロントで料金をお支払いしたあと大浴場へ♨♬
こじんまりとしたロビーには・・・とってもレトロなゲーム↑↑が!!!
女湯入口♨
大浴場前のお休み処
冷水サービスも嬉しい限りでした(✧∀✧)♬
レトロな感じの脱衣室
一番奥左には「高温湯」(44℃)・お隣には40℃の「天然温泉風呂」があり
左側には「バイブラバス」(電気風呂)・「超音波風呂」(寝湯)・源泉(30℃)
冷鉱泉があり、高温サウナもあります♨✧
洗い場は↑↑写真に写ってる裏側にもあり、リンスインシャンプー・ボディソープも
備わっていて便利です♬✧^^
加温された源泉が左側の「高温湯」から流れ出て右側の「天然温泉風呂」に注がれます♨
「高温湯」(44℃)
一番大きな浴槽・40℃の「天然温泉風呂」♨
左上は冷鉱泉で右下は源泉(30℃)✧ 冷鉱泉のお隣には高温サウナもあります
この温泉の歴史は、大正時代に釣り人が冷鉱泉の湧出を発見し、この地に浴場を造り公衆浴場として
使用したことから始まり、その後湯治客などのために旅館を併設して現在のえべおつ温泉旅館さん
(本館・全11室)となっているとのことです。
大正10年創業のこの旅館ではその後、昭和57年に地下ボーリングを行ったところ、温泉が噴出したので
現在では温泉・冷鉱泉とも贅沢な掛け流しを堪能できます!!
泉質; ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉 (低張性弱アルカリ性低温泉) pH; 7.6
※HPでは「単純温泉」とあるが、平成26年の温泉分析表では↑となっていました・・・
尚、この分析表は、このお宿のご主人が見せてくださいました<m(_ _*)m>^^
泉温; 30.1℃ 湧出量; 400リットル / 分(動力揚湯)
淡黄濁色・微塩味&鉄味・鉄臭 加温・掛け流し
メタけい酸含有量; 114.5 mg / kg
メタほう酸含有量; 16.2 mg / kg }→女性に嬉しい「美肌の湯」✧
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・打ち身・くじき・運動麻痺などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・虚弱児童など
北海道滝川市江部乙町西12丁目 8-22
TEL; 0125-75-2555
日帰り入浴; 9:30~21:30
月曜(祝祭日の場合は翌日); 16:00~21:30(定期清掃のため)
料金; 大人・500円
小人・250円
70歳以上・400円
交通; JR江部乙駅~徒歩約1分
または
JR滝川駅より北海道中央バス・江部乙町西12丁目バス停~徒歩約7分
往路は時間の関係上、乗車出来なかったJR函館本線・普通列車に
復路こそ乗車して次なる目的地へと向かいます(*^^*)♬✧
* 撮影日; 2014年10月5日 *
次回は、このあと訪れた日帰り温泉に続きます。
❖ えべおつ温泉ホテルさんの1人宿泊プランは↓↓からご予約可能です ❖
(左上「地図から探す・1名」から要検索;その下「目的から探す・温泉宿♨」では出づらいです)