前回の続きです。
長湯温泉を出発して県道30号線に戻り、昨日来たルート・県道412~442号線経由で、大分市内方面へ
戻って行きました。
そして、名所「高瀬石仏」へ向かう県道623号線に右折して入ってから国道10号線を目指して走り、
やがて左折して入りました。
そして、数mほど行くと・・・
左側に、この日最初で最後(この旅でも最終)の・鴛野(おしの)温泉 はなまるの湯さんの超絶魅力的な
「ゆ」の大きな看板が見えてきました!!!♨✧
この温浴施設には、じつは以前1回入湯したことがありましたが、このご時世なので・・・
今回は、知らない場所に行くよりは、勝手が利く場所の方が安全と判断したことと、此処の露天風呂には実に素晴らしい源泉掛け流しの、一人用の「つぼ湯」があり、その泉質(モール泉系)の素晴らしさが
忘れられなくて、いつか機会があったら再訪必至と自分の中にインプットしていたので、今回が絶好のチャンスと思って行きました。
鴛野温泉 はなまるの湯さんは、大分市北西部・大分市街地の中心部から少し国道10号線を南下した
都市部に位置しているので、車でのアクセス抜群のうえ、JR敷戸駅からも徒歩約5分という、意外と
エキチカな日帰り入浴施設(スーパー銭湯)です。
以前の時と同じく、曜日によって各種割引サービス(レディースDAY・岩盤浴DAY・「家族風呂」半額DAYなど)がありました。
自分が訪れた日は、これまた以前と同じく平日(木曜)で「家族風呂」終日全室半額DAYでしたので・・・
またまた以前と同じで、それが大吉と出まして・・・おそらく、いつもは大浴場に行かれているであろう
方々が、こぞって「家族風呂」に流れているおかげ?で、以前にも増して空いていました!!
❖ 詳細は1回目の記事↓↓をご参照いただけると幸いです ❖
鴛野温泉を出発して再び国道10号線に戻り、そこからはひたすら道なりに宇佐市方面へ、ドライブがてら走って行き、国道213号線とのT字路を右折して、豊後高田市方向へ走って行きました。
以前一度見た、瀬戸内海・真玉海岸の芸術的な模様の美しい干潟が忘れられず、是非もう一度見たかったことと、国東半島をほぼぐるっと一周したかったという個人的な趣味の理由で、大分空港に向かうルートとしては、かなり時間がかかるこちらのルートにしました。
鴛野温泉を出発してから、約70分ほどで到着しました。
真玉海岸は、九州東岸に位置する大分県では水平線に沈む美しい夕陽が見られる唯一の、とってもレアな場所とのことです。
最干潮時でも、海水が全て引かずに遠浅の干潟ができて不規則な縞模様となり、そこに赤やオレンジ色に輝く夕日が沈んでいく風景は超絶魅力的とのこと・・・
しかし、自分が訪れた時は2回とも夕日が沈む時刻よりも早かったので(沈むまで滞在できず・・・)
残念な写真しか撮れませんでしたが・・・それでも、かなり魅力的な模様の海岸だったので、スッカリ
魅了されてしまいました。
そして、昨年は入りそびれてしまった・・・海岸沿いに位置する SOBA CAFE ゆうひさんで遅い昼食として
めっちゃ美味しい豊後蕎麦をいただきました。
「日本の夕陽百選」にも選定されており「夕日の郷」の名称があるようです
駐車場にて・・・あと数分でお別れの相方「Vitzくん」の後ろ姿を記念に☆
干潮時には遠浅の干潟の窪みに海水が残留して美しい不規則な縞模様となってます✧
縞模様の干潟は人が歩いて行けるようで・・・2名の方が楽しまれていました^^
夕陽が出てなくても結構素敵なので・・・赤やオレンジで照らされたらもっと綺麗なばず✧
遥か向こう側に見える山並みは・・・福岡県または本土(山口県)??
↑↑は・・・ちょうど1年前に初めて訪れた時のもの・・・今回と違って青空が見えてました✧
SOBA CAFE ゆうひさんのテラス席がちょうど空いたので陣取りました!!!✧
SOBA CAFE ゆうひさんは真玉海岸沿いにあるのでテラス席では美しい景色を堪能できます✧
爽やかで芳醇な香りが食欲をそそる細麺の手打ち春蕎麦です✧
関東風の辛めの冷たいお出汁でいただけます^^(大好きなとろろ蕎麦♬)
関東人になりきってしまった自分としては、とっても嬉しい限りでした(✧▽✧)
じつは関西在住だった頃・・・関西風お出汁の、特に温かい蕎麦が大の苦手だったけど
東京に来てから醤油ドボドボの濃厚お出汁の温蕎麦が大好物となったほど(^^;;;
また、次回の再訪時にも行こうと思います!!
❖ SOBA CAFE ゆうひさんは豊後高田そば認定店とのことです
大分県豊後高田市臼野 5125
TEL; 0978-25-8533
営業時間; 11:00~日没まで
定休日; 火曜日 ※祝日の場合は営業
※ マテ貝掘りも受付けています(1人 500円)
真玉海岸を出発して国道213号線に戻り、ひたすら大分空港方向へ走って行きました。
そして約20分走ると・・・左側に可愛いタコさんが見えたので入ってみると、道の駅 くにみでした。
しかし今回は、いつもの最終便がコロナの影響で減便されて欠航のため、1便早い便に搭乗しなくては
ならなかったのと、海産物や野菜などの地元の特産品などの土産品が陳列されている店内は、なぜか大型バス2台分の高齢者ばかりの観光客でごった返していたので、世代が違う自分は浮くと思って
遠慮するしかありませんでした。
「願いタコ」さんに参拝したあと撮影だけ☆・・・そして即、退散いたしました・・・
道の駅 くにみから再び国道213号線に戻り、大分空港方向へ約40分ほど走ってから、GS→トヨタレンタカーさんにVitzくんを満タン返ししたあと空港まで送迎していただき、出発時間ギリギリな感じで
到着し、ササッとお土産を購入しました。
いつもは真っ暗な中飛び立つ最終便より1便早い羽田行きに搭乗したので
機内からは薄っすらと綺麗な夕陽が見られました✧^^
次回・・・またいつ来られるかは分かりませんが・・・・・・
状況が落ち着いていたら、近いうち必ずまた来ますね~~(;▽;)ノ