前回に続きまして・・・
今回はクアパーク長湯さんの食事編です。
広大な敷地の入口に建つ、木の温もり満載のオシャレでアートなレストラン棟・クアレストランにて、
朝夕共に遅めの開始時間にしていただいたので、殆ど貸し切り状態で静かに、のんびりと美味しくいただけました。
このレストラン棟も、世界的建築家の坂 茂(ばん しげる)氏が手掛けられた、木の温もりを随所に
感じられる洗練された仕様となっています。
さらに、心が豊かになるイメージを和紙で表現した「和紙デザイナー 細木エリ子氏」の作品が気品ある優雅な空間を演出しています。
その素敵な空間でいただく食事には、地元の食材がふんだんに使用され、特に地元の農家さんから直接仕入れた季節の旬の野菜は、ケイ素入りの湧水で洗浄され、わずかなセシウムや農薬を除去して調理されているとのことです。
また、野菜本来の味を楽しめるという、スタッフさんが育てたケイ素入りのミネラル豊富な野菜も堪能できるとのことです。
人気のドレッシングはすべて手作りで、自然素材だけで仕上げているとのことです。
夕食前レストラン棟に向かう時・・・イルミネーションが綺麗でした!!✧
こちらはチェックイン前に駐車場からフロントへ向かう際に撮ったレストラン棟
まずは夕食です。
この日の宿泊客の中では開始時間が最も遅かったらしく・・・
自分が入った19時過ぎには2組ほどいらっしゃいましたが(いずれもかなり遠く離れた席で、うち1組は一人旅でした)半分もたたないうちに退場されましたが・・・
担当してくださった30代位の男性スタッフさん(この方がとっても明るくてお茶目で親切でしたので
居心地がめっちゃ良かったです^^)が「ごゆっくりしてください~」と、ゆ~ったりともてなして
くださったので、全然焦らずにゆっくりいただくことができました~~大感謝です!!!✧
まずは「秋の恵み三種の前菜」 辛口でスッキリした日田の銘酒「山水」と共に♬✧
「キノコのクラムチャウダー パイ包み焼き」
パイ部分を開けると・・・めっちゃ美味しいクラムチャウダーが現れてきました(✧▽✧)
「エノハの塩焼き」めっちゃ地酒に合います♬^^
「ハーブ鶏のソテー キンモクセイのソース~秋の果実と共に~」
シメは栗ご飯&赤出汁(^ω^)
デザートの手作り杏仁豆腐もめっちゃ美味しかったデス✧^^
最後の1人だったので・・・退出時にレストランの窓側~約半分部分を☆
次は朝食です。
夕食と同様に、この日の宿泊客の中では開始時間が最も遅かったらしく・・・
自分が入った8時半過ぎには、一人旅の年配女性だけがいらっしゃいましたが(結構離れた席でした)半分もたたないうちにすぐ退場されましたが・・・
夕食時と同じ男性スタッフさんが「気にしないでゆっくりしてください~」って感じでニコニコ笑顔で
対応してくださったので、スッカリお言葉に甘えてしまい・・・ゆ~っくりといただくことができました。
そのうえ・・・ついつい色々とお話ししてしまった最中に、ハッと自分は都民ということを自覚してしまい
「あ・・・自分にはもう近づかない方が良いですよ・・・」って、常日頃から思っている自虐的な呪わしい
ことを言ってしまった時でも「そういうの全然気にしないっすよ~~^^」って、ホント嬉しいお言葉を
癒しの笑顔でホワッと包んでくださってめっちゃ癒されました・・・(^ω^)
夕食時と同様、大大感謝です!!!✧^^
昨夜とは違う窓側のカウンター席で「芹川」の清流を眺めながらいただきます✧^^
和食膳を美味しくいただきました✧
食後には香り高いコーヒーをいただきました(^ω^)
レストラン棟は清流「芹川」のすぐ横に建っています!!
向こう側には、この施設に来る際には必ず通る小さな橋が見えます✧^^
10時のチェックアウト時間まで、木の香り漂う素敵な部屋でのんびりと寛ぎ、レンタカーを待たせてある駐車場に向かいましたが・・・その時、横目でチラッとクアハウスの方を見てみると・・・
日帰り入浴らしき方々(おそらくこの施設の来場者の年齢層は50代以下が殆ど?)で賑わっていたので、朝食前のガラスキ時に行っておいて(貸切状態✧)大正解だったと実感しました!!!✧
(じつは・・・チェックアウト後に1時間位入ろうかなとも考えていましたので・・・汗)
あと、このお宿の交通手段ですが・・・車の場合、大分自動車道「湯布院IC」~約40分・中九州横断道路
「竹田IC」~約20分とのことですが、自分は余程時間が無い限りは下道愛好家のうえ、大分空港からの道中は「別府温泉」などに必ず立ち寄るので、高速利用時の利便性は不明で・・・
下道で最も大分空港からラクに行けるルートは、大分市内~野津原地区経由(国道10~442~県道412~30号線)が最も負担が軽いと思われます。
(他にも、別府温泉からの山越えルート・由布院温泉経由・大分市内から国道210~県道30号線経由・
熊本空港~阿蘇山外輪山越えルートなども運転したことがありますが・・・・・・)
また機会がありましたら・・・
状況が落ち着いていたら、今秋にでも是非とも再訪しようと思います。
大分県竹田市直入町長湯 3041-1
TEL; 0974-64-1444
in; 15:00 out; 10:00
交通; JR豊後竹田駅~大野竹田バス「直入支所行き」約50分(1日約14便)
または
タクシー約20分
または
JR大分駅~竹田市コミュニティバス 約1時間45分~終点「道の駅ながゆ」バス停下車~徒歩
(こちらは1日2便のみ)
*撮影日; 2020年11月25~26日*
次回は・・・このあと訪れた日帰り温泉などに続きます。