おんせん県おおいた 温泉一人旅♨ ⑩ 臼杵温泉「臼杵 湯の里」さん 館内・食事編

 

前回の続きです。

秘湯ムード満載の、鷺来ヶ迫(ろくがさこ)温泉 源泉 俵屋旅館さんを出発して、狭い旧国道205号線を

対向車が来ないことを祈りながら（運良く遭遇しませんでした！）国道217号線に向かって走り、

そこから国道502号線に入り「臼杵石仏」方向に向けて約５kmほど行くと、左側に･･･この日お世話

になる、この旅程で２泊目・この日３湯目の、臼杵(うすき) 湯の里さんの案内板が見えてきました。

そして出発から約15分ほどで広い駐車場に到着しました。

 

大分県南東部に位置する臼杵は、戦国時代～安土桃山時代にかけての武将・戦国大名である大友宗麟が

築城した臼杵城の城下町です。

その臼杵城跡から南西に向かい約５kmほどの場所・臼杵市のほぼ中央部に建つこの温泉宿の広大な

敷地内の地下1300ｍから湧出する「薬師の湯」は、臼杵市内では唯一の「温泉」とのことです。

さらに南西方向に約２kmほど離れた場所には、国宝「臼杵石仏」(磨崖仏）がありますが･･･

今回は時間切れで行けなかったどころか･･･このお宿の広大な敷地内に70体もの仏像が祀られている

「臼杵大佛殿」にすら参拝出来ませんでしたので、いつか機会あらば再訪したいと思います。

宿泊棟と温泉棟の奥に隣接する「臼杵大佛殿」は、臼杵市には温泉が出ないと言われていた当時の、

この旅館の経営者さんが立て続けに見たという夢の中の、黄金色に輝く仏様のお告げによって温泉が

掘り当てられたことにより、同時に建立されたそうです。

 

      　　　　　    ※ この記事の写真は、全て2019年11月26～27日訪問時のものです ※

 

 

 

　　　　

　　　　　　　　　 向かって右側が今回お世話になった別館、その奥・左側は本館で、

　　　　　　　　 その背後には温泉棟があり、さらに奥には「臼杵大佛殿」があります

 

　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　   広大な敷地内には砂利敷きの広い駐車場があります

 

　　　　　　　　　　                                                           そういえば･･･今回の相方の正面からの雄姿を撮っていませんでした（＾＾;;;

　　　　　　　　　         　　   駐車場から少し歩いて別館に向かいましたが･･･こちらのフロントは無人でした･･･

　　　　

　　　　  別館の奥に建つ本館の、さらに奥には「大佛殿」があるので向かおうとしましたが･･･

　　  意外と離れていてチェックイン時間を過ぎていたので時間切れで今回は諦め･･･その道中から☆

 

　　　　 　　　　　　　                            そして･･･本館のフロントに向かいます～～（日帰り入浴もこちらから）

 

　　　　 　　　　　　　　　　                                        チェックイン後、別館の立派な玄関から入ったところを☆

　　　　 　　　　　　　　　　　　                                                  無人のフロント前から広々とした玄関方向を☆

　　　　

　　　　　　　　　　清潔感溢れる館内のフロント横から２階へ向かいます～～♬＾＾

　　　　　  フロントから部屋まで案内してくださった60代位の仲居さんは、予定時間より大幅に

                遅延してしまった自分に色々と寄り添ってくださり超～感じ良く優しい方でした（＾ω＾）

 

　　　　 　　　　　　　                              ２階にはツヤツヤとした床・高い天井の立派なロビーがあります！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　                           ２階ロビーのツヤツヤ床から畳敷きの廊下に変わり、各客室へと続きます～～

　　　　 　　　　　　　                              今回は洋室ツインルームをシングルユースさせていただきました♬✧

　　　　 　　　　               布団カバー（デュベ）を都度都度交換するタイプは超清潔で気持ち良く眠れます✧＾＾

　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                 部屋の奥から入口方向を☆

　　　　 　　　　　　　　　　                                     ベッドの間からＴＶ・姿見・入口前の小さなラック方向を☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                        ベッドルームとは逆方向にあるトイレ前のお洒落な洗面台✧

次は夕食です。

今回は、午前中に訪れた杵築城下町巡りが思った以上に素晴らし過ぎたので、予定していたチェックイン

時間が大幅に過ぎてしまったため、18時過ぎ頃に滑り込みでチェックインしたあと、19時～開始の

夕食時間ギリギリに飛び込みました。

フロント横にある趣のある食事処で、地魚を中心とした新鮮な旬の地元の食材をふんだんに使用した

海鮮和会席料理をいただきました。

隣り合った席が無い窓側だったのと、この時間から開始する宿泊客は殆どおらず･･･

一人大好きな自分は超絶落ち着いて、ゆ～っくりと美味しくいただけました。

 

自分は貧乏旅なので、最も安いプラン（それでも充分満足でしたが･･･✧）でしたが･･･

もっと奮発した高級なプランには、身が引き締まっているのが特徴の、１年中いただけるという

「臼杵産のとらふぐ」の会席フルコース料理もあり、手作りのポン酢と大分県の特産物・カボス（柑橘類）と共に楽しむことが出来るそうです。

 

 

 

　　　　 　　　　　　　　                                   まずは冷酒の地酒と共に「前菜」「お造り」「茶碗蒸し」を♬✧

　　　　 　　　　               「ブリと地野菜の煮物」(左)・「天ぷら」・「地魚のアラ煮」どれも美味しい！！！✧

　　　　 　　　　　                       特に、照り焼き風味の「地魚のアラ煮」はめっちゃ美味しかったです（✧▽✧）

　　　　 

                    あまりにも美味しいので次は「黒霧島」をロックで（✧▽✧）　左は「豆乳鍋」♬

                         ※ 記事編集画面の左上【今週のお題】「いも」といえば？･･･とありますが

　                                自分は↑↑↑「黒霧島」をはじめとした「芋焼酎」ですな～！！！✧

 

　　　　 　　　　　　　　                       　　 シメは、お決まりの三点セット「白飯」「お吸い物」「香の物」♬

　　　　　　　　　　                 　　  そしてデザートの「杏仁豆腐」＆「アイスコーヒー」をいただきました✧

　　　　 　　　　                       翌朝の朝食後に誰も居なくなったので１階の食事処（レストラン式）を撮影☆

次は朝食です。

夕食に引き続き･･･フロント横にある、趣のある食事処でいただきました。

今回は、食事処を一旦出たところにある、フロントに隣接しているカウンターにて、フリードリンク

（ノンアルコールのみ）の嬉しい特典付きで、朝から身体に優しい和食膳を、美味しくいただきました。

 

 

 

　　　　 　　　　                  食事処を一旦出たフロント隣のカウンターにて種類豊富なドリンクをいただけます✧

　　　　 　　　　　　　                               地元の新鮮素材を使用した、朝から身体に優しい和食膳です（＾ω＾）

　　　　　　　　　　　　            　    ＊撮影日; 2019年11月26～27日＊

 次回は「温泉編」に続きます。

 

 

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