前回の続きです。
翌朝、もちろんホテルの2階にある大浴場「玄要の湯」で、約1時間ほど長湯を思いっきり
堪能したあと、徒歩約1分で、JR高崎駅に到着しました。
本当に、とっても便利な立地条件のシティホテルだなぁ~と、この時つくづく思いました!!
まずはJR高崎駅~後閑駅まで、上越線の普通列車に乗車しました。
この時、昔は東海道線を走っていた「湘南カラー」と呼ばれていた電車に遭遇!!!
高崎→後閑駅までは約50分です
そしてさらに、↑↑写真を撮影している場所から、関越交通バス(路線バス)に、約45分ほど乗車して
「見晴下」バス停で下車しました・・・かなり、雪が積もっていてビックリ!!!
路線バスを降りたあと、↑↑写真の細い階段を登って、日帰り専用施設・まんてん星の湯に向かいます♬
猿ヶ京温泉には、日帰り入浴施設は2軒存在しますが・・・あとの1軒は、猿ヶ京温泉センターです。
猿ヶ京温泉は、群馬県北部・利根郡みなかみ町(旧新治村)にある温泉です。
ダム湖である「赤谷湖」のほとりに16軒のホテル・旅館があります。
また、そのほかにも温泉民宿が多数存在していて、全部合わせると約40軒もの宿泊施設が存在していて
結構大きな温泉街を形成しています。
温泉の発見は、約400年前とされています。
猿が大ヤケドを負った子供を温泉に入れて助けたという、開湯伝説があるとのことです。
また、猿ヶ京の地名は上杉謙信公の命名とされています。
唐申の年・申の月・申の日に、申年である上杉謙信公が、縁起の良い夢を見たことにちなんで、
地名を「申ヶ今日」と改め、のちに漢字が現在のものに変わったとされているとのことです。
しかし当時は、温泉の地名は「笹の湯」、または「湯島温泉」と呼ばれていたとのこと・・・
昭和33年、相俣ダム建設により、温泉地がダムの底に沈んでしまうことになり、現在の温泉街が
存在する場所へ移転したと同時に、温泉地名も「猿ヶ京温泉」と名乗るようになったとのことです。
じつは、ひそかに雪見風呂を期待していたので、この積もり具合ならイイ感じかなぁ~♨♬・・・って
思いながら階段を登リ切って、振り返ると・・・そこには、美しい「赤谷湖」の絶景が見えました✧^^
正面玄関までは雪かきされてない道?を・・・ブーツを履いていたので楽しく雪に埋もれながら♬
足半分が雪に埋もれながら、やっと辿り着いた正面玄関(^^;;;
可愛い雪だるまさんがお出迎え(*^ω^*)♬
フロント→大浴場までのアプローチ とっても綺麗で立派✧
ロッカールーム&パウダールームも広々としていて、とっても清潔✧^^
大浴場内湯♨ 平日のお昼前でしたので貸切状態でした(✧▽✧)♡^^
露天風呂からは赤谷湖の絶景が!!!✧
↑↑浴槽の右側には、さらに3つほど岩風呂の浴槽があります♨
食事処から見た「赤谷湖」
自分は大広間で「手打ち蕎麦」をいただきました♬
泉質;カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉 pH; 7.6 加水・加温・循環濾過
無色透明・無味・無臭
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺・打ち身・くじきなどの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・動脈硬化症・切り傷・やけどなど
入浴料; 大人・650円(3時間)
小人・400円( 〃 )
次回は、このあと立ち寄った「湯宿温泉」に続きます。
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