温泉巡り一人旅の楽しみは・・・

誰に気を遣うことなくマイペースな一人旅の回想録で、老若男女問わず安心してご覧いただけます♨

大地の芸術祭(新潟 越後妻有)⑱「マウンテン」【番外編】

 
前回の続きです。
まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の駐車場を出発して、253号線へ出る交差点(十字路)をそのまま直進して松代市街地方向へ行き、数mほど走ってから左折して県道12号線に入りました。
そして「芝峠温泉」方向へ走り、T字路を右折して県道219号線を道なりに上って行くと、やがて芝峠温泉 雲海さん(← 後日こちらの絶景温泉には日帰り入浴でお邪魔いたしました♨)に向かう分かれ道かあるので左側に行き、さらに左側に駐車場がありますが入らずに直進して行き、先程走って来た県道219号線に再び合流しました。
(合流するまでの途中に3作品がありますが・・・後日の日帰り入浴時に鑑賞したので記事は後程に)
じつは芝峠温泉 雲海さん方向へ行かずに、そのまま219号線を直進しても行けるのですが・・・
途中、激狭な悪路となっているのを事前にGoogleマップにて確認しておき、対向車と遭遇してしまったら最悪なので安全策を取りました。
そして、県道219号線に戻って約2.5km走行すると、左側の何も無い開けた空間に突如として銀色の素晴らしい作品が見えてきます。
 
こちらの作品~これから向かう桐山集落の2作品にはトイレがありませんのでご注意ください!
 ちなみに自分たちは「まつだい農舞台」~川西地区へ向かう途中の「道の駅 瀬替えの郷せんだ」
 までは行かなくても大丈夫でした。
 
この作品は「作品名: マウンテン」(リチャード・ディーコン氏/イギリス 2006年  作品番号: D132)です。
作家さんは陶のチューブを構造とした作品を制作する際、チューブ越しに見える向こう側のチューブの複雑な見え方に興味を覚え、谷間の向こうに見えるスイスアルプスの写真やチューブの写真を切ったり貼ったりして思案していた頃に、ちょうどトリエンナーレのディレクターさんが来て、美しい妻有(つまり)の山の写真を見せてもらったそうで、もちろんスイスと越後妻有はまったく異なった場所・景観ですが、作家さんの中では既にアイデアが浮かんできていたとのことです。(HPより)
 
 

                                      県道219号線から左折して平坦な広い駐車場に入り、作品鑑賞に向かいます~♬

 

                        周囲には美しい山々が連なっており、周囲には集落は一軒も無い所に堂々と佇んでいます!!

 

                                             大きな作品だけでなく右側にも銀色の陶のチューブが並んでいます✧

 

                                      背後の美しい山並みに奇想天外な形状の美しい作品がキラキラと煌めいてます✧

 

                                           違う場所から見たり光の具合によって様々な姿を堪能出来ました!!!✧

 

 

新潟県十日町市桐山

料金; 作品鑑賞パスポートを購入
公開期間; GW期間・5/9(月)~11/13(日)の火・水曜日以外の日中
交通(公共交通機関); 北越急行ほくほく線  まつだい駅~タクシー約13分
 
 
 
 
次回は、このあと訪れたアート作品に続きます。

 

 

                           *撮影日; 2022年5月下旬*