日替わりランチ&ドリンクバーを美味しくいただきました(*≧▽≦*)♬
約40分位くつろいだ後・・・再び国道442号線に戻り、ひたすら長湯温泉方面へ走って行きました。
そして県道412~30号線経由で、この日お世話になるクアパーク長湯さんの駐車場に到着したのが
14時半過ぎでした。
じつは・・・長湯温泉といえば、いつもは大好きな某定宿にお世話になっているのですが・・・
そこの大浴場は、地元の高齢の方々に大人気の日帰り入浴施設にもなっているため、非常に多く出入り
されるので、このご時世で東京都民がお邪魔すると非常に迷惑をおかけしてしまうかも・・・と思うと
大いに躊躇してしまい、この旅行自体しない方が良いと思い諦めていた矢先、先程の別府のお宿と同じ
「じゃらん限定東京都民限定割」の頁に、この温泉宿も加入されていたので、飛びついて有難く予約させていただいたのでした。
この施設は、建築家の坂 茂(ばん しげる)氏が手掛けられた、木や再生紙を使用した世界でも例を見ない独自の木造建築とのことです。
長湯の長閑な田園地帯の大自然に溶け込むように造られた建築は、素晴らしい癒しのリラクゼーション空間となっています。
広い敷地内には、まず入口にはレストラン棟があり、その隣に大きな温泉棟と川のような「歩行湯」があり、さらに奥に進むと宿泊用のコテージが点在している複合施設です。
(全16室 洋室ツイン12室・洋室シングル4室)
2019年6月に出来た新しい施設(旧: 国民宿舎 直入荘)なので、宿泊部屋をはじめ随所に新築特有の
心地良い木の香りが漂っていました。
駐車場から坂を下ってフロント棟(宿泊用の方)に行くと、とっても感じ良くて若い、地元在住の
男性スタッフさんがチェックインの対応~宿泊部屋まで案内してくださいました。
そのあと、明るいうちに周辺~部屋内の写真をササッと撮ってから・・・
少しだけ休んで、行きた過ぎて夢にまで見たガンジーファームさん~七里田温泉 下湯さんに向かいました。
此処は初めてだったのでワクワクの連続でした~♬ ↑↑は駐車場から見た周辺の田園風景✧
周辺の田園風景に癒されます(^ω^) ↑↑の小高い山の上は権現山公園とのことです
そういえば・・・今回の相棒・トヨタ ヴィッツくんを撮っていなかったのでパシャリ☆
駐車場の下方にはオシャレで可愛いコテージが立ち並んでいます^^
駐車場→フロント棟へ歩く途中、レストラン棟が見えてきました✧ ↑↑の白いのは牧草ロール!!
フロント棟の横あたりから見た温泉棟の外観を☆
部屋にあった敷地内の案内図
駐車場~温泉棟の前をスルーすると↑↑のコテージが建ち並ぶ入口左側にフロント棟があります
チェックインを済ませて宿泊部屋へ向かう途中、お洒落な温泉棟↑↑が見えます♨✧
さらに奥の方へ向かいます~~
やがて・・・宿泊したコテージ(シングルルームは1棟に2部屋)のテラスが見えてきました♬
敷石を一歩ずつ踏みしめて行き、手前側の部屋(210)に入りました(^ω^)
玄関の左横にはオシャレな洗面台があります✧
洗面台の向かいにはトイレがあり、その横にシャワーブースがあります
木の温もりが感じられる、こじんまりとした洋室シンググルーム^^
TV・冷蔵庫・お茶セットなど必要なものは揃ってます♬ 洋室ツインルームは倍の広さです
テラスもありますが通路に面しているしテーブル&イスは無いので特に利用せず・・・
ベッド横から玄関方向を☆ 左側のクローゼットの中に冷蔵庫があります✧ 右側は洗面室です
面積は狭いけど・・・天井がめっちゃ高いので広く感じ、開放感があります!!
「芹川」に面した敷地内には美味しい水「広瀬湧水」があり、自由に利用できます♬
清流「芹川」沿いにある清らかな「広瀬湧水」✧
滾々と枯れることなく湧き出ているので誰も汲まないと勿体無い感じ・・・
対岸には・・・紅葉と、オシャレな「コロナド飲泉所」が見えます♨
「広瀬湧水」はレストラン棟(右)と温泉棟の間に位置しています
この施設に行く際に必ず渡る「芹川」に架かる小さな橋も見えます✧
敷地内の写真をひと通り撮り終えてから、男女別大浴場に向かいました。
この時は、女湯は向かって左側の入口の方でした。
(こちらの詳細は次回の「温泉編」に記載いたします)
そのあと部屋に戻って少し休んでから駐車場へ戻り、県道30号線~近道の「奥豊後グリーンロード」経由で、「くじゅう連山」の中腹に位置する久住高原を走る絶好のドライブロード・669号線に入り、大分県久住町の「くじゅう連山」南麓に広がる、阿蘇くじゅう国立公園内の広大な久住高原に位置する、大好きなガンジーファームさんに向かいました。
此処では、日本では数百頭しか飼育されていないイギリス・ガンジー島原産の珍しい「ガンジー種」という品種の「ガンジー牛」が、約50頭も飼育されています。
そして搾られた貴重なミルクが「ゴールデンミルク」と呼ばれているとのことで、一般的な乳牛・ホルスタイン種のミルクと比べると、脂質・タンパク質・灰分などの成分が豊富で濃厚でコクが深く、1頭あたりの搾乳量は約半分と少ないのが特徴とのことです。
県道669号線沿いに位置する広大な敷地内にある酪農工場の見学ができ、乳搾り体験・ポニー乗馬体験(←小学生以下限定)・動物のエサやり体験などを楽しめる「見て、学んで、遊ぶ」ふれあい牧場の体験もできます。
また、豊かな大自然で育ったガンジー牛のゴールデンミルクの生産・加工もしていて、敷地内の一画にあるガンジーハウスさんでは、その製品を購入することが出来ます。
なかでも、ソフトクリームは、と~~~っても濃厚でコクがあって美味しいと評判で、オープン当初から現在に至るまで絶大な人気を誇っているとのことです。
その大人気のソフトクリームをはじめ、ヨーグルト・バターなどのゴールデンミルクの乳製品や、
生クリームたっぷりの手作りケーキ・焼きたてパン、ハム・ソーセージなど様々な酪農製品が満載です。
「くじゅう連山」を背景に今回の相方ヴィッツくんを☆ 駐車場はいつになく空いていました・・・
他にはない超濃厚ミルクがめっちゃ美味し過ぎる「ガンジーソフトクリーム」♡✧
この日も巻きが多くてめっちゃ感動しました!!!✧
ガンジーハウスさん
大分県竹田市久住町大字久住 4004-56
TEL; 0974-76-0760
営業時間; 9:00~17:00
定休日; 年中無休(悪天候時など、やむを得ない場合は営業時間変更・休業あり)
交通; JR豊後竹田駅~タクシー約25分
または
JR豊後竹田駅~路線バス「久住支所前バス停」下車~タクシー約13分
ガンジーハウスさんを出発して再び県道669号線に戻り、長湯温泉方面へ走って行き、途中左折して
「奥豊後グリーンロード」に入りました。
そしてしばらくの間、右折専用車線があるT字路まで走行して右に折れて竹田方面へ下って行くと、
日本広しといえど自分が最も大好きな最愛の泉質「ラムネの湯」と言われている七里田温泉 下湯さんの
受付をしていただける日帰り温泉施設・七里田温泉館 木乃葉の湯さんの案内板が見えてくるので
それに従って行き、出発してから約10分弱で到着しました。
そして、フロント横の券売機で入浴料をお支払い&下湯さんの鍵の借用代1,000円(← 鍵の返却時に戻って来ます^^)をお預けして鍵を貸していただいてから・・・
(大好き過ぎて今回が8回目!!!!!!!!・・・なので詳細の説明は省略していただきましたが、初めての訪問客には受付の方が説明してくださいます)
一旦、建物の外に出てから約50mほど歩くと「下ん湯」と書かれた案内板がありますので、下り坂の小道をさらに約50mほど行くと「七里田川」のサラサラと心地良いせせらぎが聞こえてきました~♬
そして橋を渡らずに左に進むと・・・
め~~っちゃ懐かしい、変わらないお姿の黄色い建物が現れてきました。
今回の温泉旅の目的の大本命は此処でした!!!✧
大好きな七里田温泉館さんの外観✧ 約1年ぶりなので懐かしくて思わず涙が。。(;ω;)
以前(7回目)来た時は「ラムネの湯」と可愛い文字で書かれた案内板でしたが↑↑に変わりました
夢にまで見た大好き過ぎる天然炭酸泉(;▽;) やっと・・・・・・約1年ぶりに逢えました!!!♡✧
いつ来ても美し過ぎる殆ど無色透明の綺麗なお湯!!!✧
全国的にも超絶珍しい、入浴用の適温の天然高濃度強炭酸泉で、
この上なく最高に至福の時間を過ごせました~(✧▽✧)♬
飲泉もできるので喉が渇いたら飲んでます✧^^
(殆ど鉄分は感じられない微甘味の炭酸水ですが飲み過ぎに注意・・・)
そして・・・前々回ぶり約1時間ズ~ッと始終貸切状態(6回目!!!)でした♬✧
※ 通算では8回目の入湯でした✧✧✧✧✧✧✧✧
源泉名; 七里田温泉 下湯
泉質; 含二酸化炭素-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉
泉温; 36.3~37.0℃ pH; 6.3 (低張性中性温泉)
ほぼ無色透明・炭酸味+微甘味+微弱鉄味・微鉄臭
加水・加温・循環・消毒なし 100%源泉掛け流し!!
❤ 自分的には(客観的に見ても)大好き過ぎてやまない日本一の天然高濃度炭酸泉!!! ❤
効能; 神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・運動麻痺などの一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・やけど・動脈硬化症・高血圧症・糖尿病など
❖ 飲用の適応症; 糖尿病・慢性消化器病・高血圧・肝臓病
大分県竹田市久住町大字有氏 4050-1 (←七里田温泉館さん)
TEL; 0974-77-2686
営業時間; 9:00~21:00(最終受付 20:30)
定休日; 毎月第2火曜日
料金; 大人・500円(+木乃葉の湯の料金; 300円=計800円→同時に利用すると700円に^^)
小人・300円
幼児・無料
交通; JR豊後竹田駅~大野竹田バス「長湯温泉行き」約30分~「都野」バス停下車~徒歩約25分
七里田温泉からクアパーク長湯さんのフロント↑↑に帰還した時には・・・既に周囲は真っ暗でした・・・
*撮影日; 2020年11月25~26日*
次回は、温泉編に続きます。