駐車場は↑↑の趣きある建造物(児童館!)の道路を隔てて向かい側にあります
「日本唯一のサンドイッチ型城下町」でTV撮影にもよく使われるとのこと!!
大原邸に向かって歩いて行く時に、まるで山口県萩市の城下町のような土塀があります^^
少し歩くと真正面に「酢屋の坂」があります^^向かい側の坂は「塩屋(志保屋)の坂」
少し下ってみましたが・・・時間が無いので左側の土塀内にある大原邸に向かいました~
かつて武家屋敷が軒を連ねた、日本で唯一の「サンドイッチ型城下町」(北台・南台と呼ばれる2つの
江戸後期・嘉永年間(1848~54年)の藩士帳には、用人・大原文蔵(200石)の名前があり、いつごろから住んでいたのかは不明であるが、文政以降のようで・・・明治元年(1868年)の絵図では「大原家」と
565坪もの広大な敷地内には、風情ある入母屋造の茅葺屋根を正面に見せた幅2間・奥行き1間の
一瞬!!誰も居なくなったので「北台武家屋敷」のメイン道路を☆
玄関の右側には敷石のある広々とした庭があり「蘇鉄(そてつ)」の木が植わっています^^
そして・・・左側にはもっと広~~い庭園へ続く敷石があります!!
趣きのある敷石に導かれるように庭園の中へ歩いて行くと・・・
正面には大きな楓の木がめっちゃ綺麗な紅葉となっていて、中規模の池までありました✧
敷石から少々はずれて「石灯籠」の後ろから「次ノ間」「座敷」方向を☆
紅葉の大木が植えられている庭の奥には「築山」があり「東屋」まで設置されています!!
庭園の一角にある、平ったい一枚岩が特徴的な「石灯籠」✧
さらに奥の裏庭にある、キノコのような「石灯籠」の横から紅葉の「築山」方向を☆
さらに裏庭の奥へ行くと(右側の建物は大原邸の「風呂場」の跡)・・・
古井戸と「土蔵」もあり非常に興味深い✧^^
「酢屋の坂」から見た土塀内の「土蔵」✧
裏庭の奥まで散策したあとは・・・再び、広~い庭園を敷石に沿って玄関へ戻って行きます~~
「次ノ間」横の廊下前から・・・土塀に囲まれた広~~い庭園には照葉樹の大木も見えます✧
「次ノ間」横の廊下から見える、趣き深い水場✧
「玄関ノ間」の「赤壁」は玄関から魔物が入らぬよう願いを込め魔除けの色・赤が使用されています
広々とした「玄関ノ間」から客室用の「次ノ間」方向を☆
「次ノ間」~「座敷」横の廊下(広縁)からは回遊式庭園のメイン・中島「亀島」のある池が望めます✧
「次ノ間」から「座敷」方向を☆
超絶趣き深い↑↑の2間は、客人をもてなす部屋として「備後表」という高級な畳が敷かれています✧
最も格式の高い客室「座敷」からは美しい回遊式庭園を眺められます✧
しばし・・・客人になりきって畳に座り込み、美しい庭園をまったりと眺めておりました(^ω^)
こちらは生活用の部屋「仏間」前の廊下(縁側)から「食膳の間」方向を☆
広い「土間」には「竃(かまど)」も現存しています✧
TEL; 0978-63-4554
営業時間; 9:30~17:00(入場は16:30まで)
定休日 なし
入場料; 大人 300円
* 撮影日; 2019年11月26日 *
次回は、このあと訪れた武家屋敷に続きます。