前回の続きです。
JR桑園駅を13:43発の札沼線(通称;学園都市線)に乗車して約30分で、JR石狩当別駅に到着しました。
この駅で、さらに先に行く電車に乗継ぎますが、その間に手荷物をコインロッカーに入れ身軽にして、
これから3ヶ所ほど湯巡りしようと思いましたが・・・なんと・・・!!!
かなり立派な駅舎だから絶対あると思ったのに、この駅にはそのような代物は存在しないことを
駅員さんに聞いて大ショック(><;;;)
この先、6泊7日分の荷物を背負って片道約10分×3ヶ所も周らなければなりませんでした・・・・・・
(結局、そのせいでラスト1ヶ所は最終電車の時間に間に合いそうもないので挫折しました><;)
失意のまま、JR石狩当別駅を14:35発のローカル線にゆられて、14:50にJR本中小屋駅に到着しました。
JR石狩当別駅までは電化区域です
これから先は1両編成のディーゼル車に乗り継ぎます^^
JR本中小屋駅に到着^^ものすご~~く簡素な造りの砂地のホームにビックリ!!
廃車両を利用した風変わりな駅舎です・・・お初でした!!!
中はこんな感じ^^
駅前には綺麗な花壇が❁❁❁ 雨も上がったようです♬^^
この道をひたすら真っすぐ行くと到着します♬
こちら(個人宅)の紅葉も色付き始めていました✧
個人宅の庭に実っていた洋ナシが美味しそうでした~♡✧
紅葉散策を楽しんでるうちにアッという間に到着しました!!
最近、改装された感じの綺麗な建物です✧
立派な日本庭園です✧
中小屋温泉 きくの園さんは、1905年(明治38年)開業の、当別郊外の山間にひっそりと佇む
自家源泉の老舗の一軒宿で、全19室です。
風変わりな内湯続きの露天風呂は、サンルーム風にガラス窓に囲まれていて、入浴客が自由に
開閉できる設えです。
野趣よりも夏場の虫よけを優先した苦肉の策とのことですが、特に厳しい寒さの冬場は冷たい風や
雨雪に当たらずに、内湯との温度差も少なくて身体に優しい効果大です。
ほんのり硫黄の香る澄んだお湯は、少しぬるめで長湯に向いていて、湯上り後も身体の芯から
温まることができます。
玄関では可愛い?タヌキさんがお出迎え(^ω^)
玄関横のロビー
この前を通過して大浴場に向かいます♬
大浴場へのアプローチ✧
大浴場入口♨
レトロな感じの脱衣室です^^
内湯♨ 湯気でボケちゃって見づらいですね・・・
角度を変えて・・・湯煙でぼやけまくってます・・・(;ω;)
ジャグジーもあります♨^^お隣には高温サウナ・水風呂もあります✧
サンルームの中の半露天風呂 自分の後ろの地元のご婦人に了解を得て撮りました<m(_ _*)m>✧
泉質;含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉 pH; 8.6
泉温;10.5℃ 加温・循環濾過 ホウ酸含有量が豊富✧
無色透明・無味・微硫黄臭
効能;神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・五十肩・打ち身・くじき・運動麻痺などの
一般適応症のほか
慢性皮膚病・慢性婦人病・切り傷・火傷・虚弱児童など
※ 大浴場には固形石鹸以外は備え付けられていません。
シャワーは取り外しが出来ない固定式タイプです。
北海道石狩郡当別町字中小屋
TEL; 01332-7-2011
料金; 大人・540円
小人・210円
日帰り入浴営業時間; 10:00~21:00
交通; JR本中小屋駅~徒歩約10分
* 撮影日; 2014年10月3日 *
次回は、このあと訪れた日帰り入浴に続きます。