温泉巡り一人旅の楽しみは・・・

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西新宿 SOMPO美術館「モーリス・ユトリロ展」& ファン・ゴッホ「ひまわり」 ◆ 番外編 ◆

 
今月上旬、14~16時頃まで少し時間が出来たので、かねてよりずっと気になっていた、西新宿のSOMPO美術館で現在開催されている(9月20日~12月14日)に思いつきでフラ~っと当日券を購入して立寄ってみました。
前売り券より100円高いですが、予定が全く見えなかったので仕方ないと思いつつ・・・最初、玄関から入った時には受付前に長蛇の列が出来ていたので挫折しようと思いましたが、とっても感じ良い警備員さんに待ち時間を尋ねてみると・・・約10分くらいで大丈夫ですよ!(な~に、こんなの短か過ぎて問題ないですよ~って感じで笑)って明るくお応えくださったので、おかげで思い切って並んでみましたが・・・いざ並んでみると本当に約10分弱で難なくチケット購入→晴れて、意外と空いていた会場で落ち着いてゆっくりと素晴らし過ぎる作品の数々を鑑賞することが出来て、思う存分堪能いたしました。
あの時、もしネガティブな受け答えをされる方に尋ねていたら・・・大嫌いな長蛇の列の最後尾に並ぶことを避けてスルーして違う場所に行ってしまい、あの感動は絶対に味わうことが出来ませんでしたので、本当に大感謝です!!
 

西新宿(JR新宿駅から行くとエルタワーの向こう隣)のSOMPO美術館入口

 

                         SOMPO美術館3階に所蔵されている自慢の秀逸作品  ファン・ゴッホ「ひまわり」(いざ実物を拝観すると・・・↑↑は全体の色合いが薄めに感じました)

 

学生時代の美術の時間(たしか教科書!)に観て以来ずっと印象に残っていた画家のひとりだった、モーリス・ユトリロ画伯の展覧会が身近な場所であると知り、ちょうど空き時間ができたので晴れて!行くことが出来ました!!✧

 

入場券を購入するために並んでいた時に撮ったクリスマスツリー✧ 街路樹のイチョウはまだ黄葉が綺麗でした!!✧

 

1883年、フランスのパリ・モンマルトルで生まれたモーリス=ユトリロ(1883-1955)は、父親は不詳で母親は忙しく祖母との寂しい生活の中で次第にアルコールに溺れていき依存症になってしまいますが、21歳のときにアルコール依存症脱却のために始めた画家の道で、才能が開花したとのことです。

今回の展覧会では、モーリス=ユトリロ没後70年を記念して、フランス国立近代美術館(ポンピドゥセンター)の所蔵作品をはじめ約70点の作品が展示されています。
ユトリロの絵画様式は一般的に3つに分類されるとのことで、まずEVで自動的に5階に移動し、以下「1」から鑑賞し、階段で4階~3階展示場に下っていくにつれて「2」~「3」時代の絵画を順に鑑賞出来るという画期的なシステムとなっていました。
 
1.モンマニー時代(1904-1908)「画家モーリス・ユトリロ」初期の時代
2.白の時代(1910-1914) 白色を基調とした独特な質感を表現し、画家として絶頂期
3.色彩の時代(1920-1955)白色を基調→色彩豊かで鮮明な表現の画法

 

まずは第一会場の5階まで行き、4階~3階と順に下って行きましたが、嬉しい誤算は何と!!殆どの作品はスマホ撮影OK(なかにはNG作品あり)でしたので、なかでも特に気に入った作品たちを・・・電池の続く限りバシバシ撮って来ましたので、長くなりますが列挙いたします。

 

「モンマニーの3本の通り(ヴァル=ドワーズ県)」(1908年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「モンマルトルのサン=ピエール広場から眺めたパリ」(1908年頃)  八木ファインアートコレクション

 

「ヴィルタヌーズの城」(1908-09年頃)パリ・ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター  各作品の横には↑↑のように題名などが展示されています!!

 

                                       「サン=メダール教会、パリ」(1908-09年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「サン=ドニ運河」(1906-08年頃) 石橋財団アーティゾン美術館

 

「マルカデ通り」 今回の展覧会のシンボルとなっている絵画です!!!✧

「マルカデ通り」(1909年) 名古屋市美術館

 

「郊外の通り」(1908-09年頃) 福岡市美術館

 

「モンマルトルのノルヴァン通り」(1910年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「モンマルトルのポワソニエ通り」(1910年頃) 八木ファインアート・コレクション

                                             「パリのサン=セヴラン教会」(19101-12年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

                              「サン=ジャック=デュ=オ=パ教会、パリ」(1910-12年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「クリニャンクールのノートル=ダム教会」(1911年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「キオスク」 (1910-12頃) 八木ファインアート・コレクション

 

                         「ベルト王妃のらせん階段の館、シャルトル(ユール=エ=ロワール県)」(1909年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「サノワの製粉所」(1912年頃) ポーラ美術館

 

「ラパン・アジル」(1911) ポーラ美術館

 

「ラパン・アジル、モンマルトルのサン=ヴァンサン通り」(1910-12年) 八木ファインアート・コレクション

 

「物見櫓のある塔」(1913年頃) ポーラ美術館

 

「ブール・ラ・レーヌのスペイン皇女の館(オー=ド=セーヌ県)」(1915年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「サノワの通り(ヴァル=ドワーズ県)」(1914)個人蔵

 

「サノワのマジャンディ通り(ヴァル=ドワーズ県)」(1912-14) 八木ファインアート・コレクション

 

「ピエイクロスの修道院 コルシカ」(1914年)  パリ・ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター アノンシアード美術館(サン=トロペ)寄託

 

「廃墟の修道院」(1912年)右下に実際の写真があります!! 

パリ・ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター モンマルトル美術館寄託

 

「サン=ディディエの教会、ネイロン(アン県)」(1917-18年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「郊外の教会」(1920年頃)パリ・ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター

 

「 サノワのジャルダン=ルナール通り(ヴァル=ドワーズ県)」(1912-14年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

「サン=ドニ通り」(1912-14年頃) 八木ファインアート・コレクション

 

『「小さな聖体拝受者」、トルシー=アン=ヴァロワの教会(エヌ県)』(1912年頃)

こちらの作品も 八木ファインアート・コレクション」さんが所有されてます!!!

 

「モン=スニ通り」(1916年頃) パリ・ポンピドゥセンター/国立近代美術館・産業創造センター

 

「サン=ジャン=オ=ボワの教会(オワーズ県) (1914年頃)八木ファインアート・コレクション

 

「教会=ヴィルタヌーズ(セーヌ=サン=ドニ県)(1912-14年頃) 個人蔵(協力:翠波画廊)

 

「ベル・ガブリエルの酒場、サン=ヴァンサン通り、モンマルトル」(1916年頃) 個人蔵

 

「シャラント県アングレム、サン=ピエール大聖堂」(1935年) 公益財団法人ひろしま美術館

 

「郊外の教会」(1921年頃) 個人蔵

 

「ボワシエール・エコールの教会と通り(イヴリヌ県)」(1935年頃) 個人蔵(協力:翠波画廊)

 

「聖トマス教会、モンマニー(ヴァル=ドワーズ県)(1938-40年頃) 個人蔵(協力:翠波画廊)

 

「雪のサン=リュスティック通り、モンマルトル」(1933年頃) 個人蔵

 

「村の通り」(1940年) 個人蔵

 

最後の最後、3階展示場の出口付近には・・・SOMPO美術館メインの自慢の逸品: フィンセント・ファン・ゴッホの「ひまわり」!! 現存する世界で6枚の「ひまわり」のうちの1枚なのです!!!

 

詳細は↓↓HPをご参照ください♫